ちょっと上を目指す↑小説の書き方のお話。

ストーリーを考えようか。 ページ3

は：できたよー！

精：登場人物、設定、ジャンル、まあ大体良いんじゃないか？

は：じゃあ、もう書いていいの？

精：ちょっとまて。ストーリーはまだだろ？

は：そうかー。でも書いてる途中でストーリー作っていけば……

精：そんなこと考えてると、ひっでえのが出来るんだぜ。

は：ああ、確かによくあるひどいやつだね。まとまりが無い。

精：オチまでちゃんと考えて、それから書き始めろ。起承転結付けろよ。

は：起承転結って何？ なんて読むの？ 美味しい？

精：きしょうてんけつ。《起・始まり、承・出来事が始まる、転・ヤマで盛り上がる所、結・END》ってやつだ。

は：へえ。つまり、それに合わせてストーリーを作っていけば……

精：良い作品になるぜ。

――ハルノ、PCいじってる。

は：……あれ？ この作品は、転から始まってるよ？

精：それは転に見えて実は起だ。色々な始まり方があるって事だよ。


☆☆☆☆☆
まとめ：起承転結を大事に。色々な起で、読者を引き込もう。

描写ってなんぞ？→←登場人物とノート活用術。

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