эпизод side A─10 ページ13
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いや一寸待て文可笑しいぞ私!変な終わり方!!!
『兎に角!仕事をさせてください私に!!今日未だ欠片も仕事してないんですよ!なんなら上司に迷惑しかかけてないんですよ!解れお前ら!!!』
久し振りに叫んだ気がする。喉が痛い。きゅぅ、と喉が縮むのが分かる。だが、此れは叫ばないと終わらない気がした。
此の人たち多分あれだ、似た者同士だ。似た者同士は気が合わないって聞いたことがある。絶対そうだよね。
思考読んでくるし、私のこと大好きだし(?)、たまにハイライト消えるし。
仲良しじゃねぇか!!!!
「此れは失礼。其の御詫びに、職場まで送りましょう」
『否、其れは悪いので……。一人で帰りますよ』
「誰かに拐かされたりしたらどうするんですか警戒心持ってないんですか」
すぅ、とフェージャさんのハイライトが消えた。アッ此れヤバいやつだ〜〜〜!
と云うか太宰さんがまた肩掴んできてるーわー。殺しにきてるー。
否私非戦闘員だから!!!中原さんみたいに丈夫じゃないから!!パンピーだから!!
『フェージャさんハイライト忘れてますよ。あと太宰さん痛いです』
此の一言で、二人はにっこりと目を細めた。おっとぉ〜〜〜?これはヤバいなぁ!初めての現場だけど此れはヤバいなぁ!
何がヤバいかって?此の二人なら流れるように監き( してきそうだからだよ!!!
「迷惑じゃないので、送らせてください」
「一体何を言っているんだい?君は此の町を滅ぼすための策を練るのに忙しいだろう?私で十分じゃないか。さ、一緒に帰ろうか」
「心中で御忙しいのでは?死んできて良いですよ」
物騒な話を流れるようにしないでくれません!?ねぇ!?もうやだ怖い!怖いんだけど!
『あぁも〜……。分かりましたから!!今度どっか交互に
私は未だ此の空気を吸っていたい。可愛いものと触れあいたい。光の下に生きていたい。
「良いね其れ!勿論私からだろう」
「何を言っているんです?丁度明後日が
疑問系にしてくれ頼むから。怖いから!!!やめて!!!
『フェ、フェージャさんから……ですかね……?』
例の日、とは例の月イチ御飯の日である。フェージャさん、美味しいお店を見つけてくる天才だから!!!!何時も美味しい!!
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天然石 - 更新してほしいです頑張ってください (5月14日 21時) (レス) id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
柏よもぎ(プロフ) - sareさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます…!そうやって褒めてくれる貴方様のほうが女神様ですわよ…(キュン(() (2022年10月27日 21時) (レス) id: c1bfd5c1d9 (このIDを非表示/違反報告)
sare(プロフ) - うわぁぁぁ、ありがとうございますほんとに。これでドスくんを補給できます()女神ですか?? (2022年10月19日 18時) (レス) id: b938a5d84e (このIDを非表示/違反報告)
柏よもぎ(プロフ) - さばさん» そう言っていただけてとても嬉しいです…!!!ありがとうございます! (2022年8月18日 9時) (レス) id: 9a8037afe6 (このIDを非表示/違反報告)
さば - あああああああああ!!やばい!ドス君尊い!作者様神では!??? (2022年8月18日 3時) (レス) @page10 id: f8d5076105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柏よもぎ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ichigo15ca1/
作成日時:2022年7月3日 20時