【歌い手】ん!?なんでいるの!?ていうかここどこ!?

どちらさまですか? ページ5

Aside

目が覚めたら、また知らない場所にいた。


ここはどこだ?


辺りを見渡すと、ここは保健室だと言うことが分かった。



うっ...体のあちこちが痛い。

まあ、殴られたり蹴られたりしたからな。


て言うか、先生て酷いよね。Dランクだから、治癒魔法使わないとか。

あっ、まだみんなにはいってなかったっけ?

私たちDランクの人間は、治療とかも全て自分で行う。当たり前だって?

SSランクはなにもしないでいいからね。あー、羨ましいなー。



ところで、ここまで私を運んでくれたの誰なんだろう?




??side

体育館裏にある物置を、改造したいからいまからいこうと思っていたのだが、


えっ...倒れてる人がいる。


どどど、どうしよう?


取りあえず、うらさんに電話や。


??「ヤバイ、緊急事態や。うらさーんヘルプミー。」


うら「どうした!?て言うかいまどこだ坂田!」


坂田「えっと、いま体育館裏や。はよう来てくれ !人が倒れとる!」


うら「はぁ!?だったら早く保健室連れていけよ!」


坂田「う、うん。」



僕は、女の子を背負って保健室に向かった。




Aside

今日も、いつもと変わらない日のハズだった。


いつも通りご飯を食べようとして、気づいてしまった。


弁当忘れた。(^○^)ｵﾜﾀ


あーーー!!腹減った♪腹減った♪じゃねえよ!

私は、購買に行きたくねえんだよ!


あの人がごった返す、ぎゅうぎゅう詰めの空間。

あ〜〜(-_-;)しゃーねー、背に腹は変えられん。


A『くろちゃん、弁当忘れたから購買いってくる。』


96「いってら〜。」



はあ。とため息を尽きながら購買へ向かった。

メロンパンーーー!!!→←王子こわっ...

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