検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:41,606 hit

温かいスープ ページ8

俺たちはだるまを倒すために、石像を壊しにエンドポータルへみんなのエンダーアイを嵌め込んで、エンドへ行ったはずだった。


でも何故か全員、一部の記憶を無くしてここへ飛ばされた。
しかも、だるまが現れた。それもたっつんの姿で。


シェアハウスの中には各自の部屋があり、確認すると確かに私物が置いてある自分の部屋で。


いろんな事が一気に起こり混乱するが、とにかくだるまを倒すために、もう一度エンドへ行く必要がある。


そのためには…


じゃぱ「地道だけど、明日からエンダーパールとブレイズロッドを集めようと思う。嵌め込んだエンダーアイはもう持ってないからさ。いい?」

のあ「分かりました。大変だなぁ…」

どぬく「はぁい」

もふ「ポータルも探しつつだね」

シヴァ「そうだな。頑張るかぁ」

A「が、頑張ります…!」




ぎゅるるぅぅぅ…
その直後、誰かのお腹が鳴った。





のあ「!、すみません私です〜」

えへへ、とお腹を押さえるのあさん。

じゃぱ「そういえばもう夜だな、俺もお腹空いた〜!パン食べよ〜」


そう言って持っていたパンを取り出すじゃぱぱ。


A「あ!そしたら、パンに合うスープ!私作りますね」

じゃぱ「えっ!?いいの!?…あ、でも体調は…?」

のあ「そうですよ、Aさん。無理しないでください」

A「もう大丈夫です。温かいスープを飲んで明日、頑張りましょう?」

のあ「Aさんがそう言うのなら…。だったら、私も手伝いますね」



のあさんにお礼を伝えて、暖めるために後ろから抱きしめてくれているであろうどぬくさんに見上げる形で振り返る。



A「どぬくさん、毛布ありがとうございました。とっても暖かかったです」

どぬく「Aさん、もう平気なの?」

A「はい!おかげさまで震えも止まりました」


どぬくはAの顔色をじっと見て、少し考えたが腕を離して微笑んだ。


どぬく「うん、分かった。顔色戻ってきて良かった」


Aは毛布をどぬくに渡し、のあさんとキッチンへと向かった。

なんでぇぇええ!?→←和む



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:からぴち , カラフルピーチ , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミナギ(プロフ) - 面白いと言って頂けて幸せです〜!( ◜‿◝ )♡次のお話も、もうすぐ投稿しますので良ければ是非、見に来てくださいね! (2022年7月27日 17時) (レス) id: 7046aa38a1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ - うわわ面白いです。早く次の話が見たいよー。 (2022年7月27日 8時) (レス) @page32 id: 9018a5d207 (このIDを非表示/違反報告)
ミナギ(プロフ) - ストロベリータルトさん» コメントありがとうございます〜!応援、とっても力になります!かっこいいからぴちの皆さんを想像して書いていこうと思っていますので、また良ければ見に来てくださいね(*´ω`*)頑張るぞ〜! (2022年7月16日 23時) (レス) id: bcd12481d8 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリータルト(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも拝見させて頂いております!これからも頑張って下さい!応援してます( o≧д≦)oファイトー!! (2022年7月16日 22時) (レス) @page28 id: 6f84096ecb (このIDを非表示/違反報告)
ミナギ(プロフ) - kakaokuunn?@とうりすさん» ありがとうございます!亀更新ですが、また見に来て頂けたら嬉しいです(*´ω`*)宜しくお願いします! (2022年5月22日 18時) (レス) @page21 id: bcd12481d8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミナギ | 作成日時:2022年1月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。