カラフルピーチ 絆の奇跡

和む ページ7

もふ「あーびっくりした。Aさんは怖い思いしたばっかりなんですからね？シヴァさん」

のあ「そうですよ？」

シヴァ「怖がらせるつもりはぜんっぜん無かったのよ？ただちょっとね、自分を押さえられなかっただけ」

じゃぱ「男の俺も叫んじゃったよ〜」

のあ「叫んでましたねw」




話しながら、動けないシヴァのぐるぐる巻きの毛布を剥がしていくもふ。



どぬく「AさんAさん、はいどうぞ〜毛布だよ。…はやく暖かくなあれぇ〜ぎゅぅ〜っ」


Aの背中から包むように毛布をかけるどぬく。何を察したのか、そのまま後ろから優しく手を回した。


A「ふふっ、暖かいです//ありがとうございます、どぬくさん」

どぬく「えへへ〜〜//」




その様子を真顔で見ていたのあとじゃぱぱ。



のあ「…なんか可愛いなあの二人。和む」

じゃぱ「シヴァさんのは駄目で、どぬくさんのバックハグはオッケーなんだ…女の子って難し…」



毛布を剥がし終わり、立ち上がるもふとシヴァ。

もふ「はい、おっけー」

シヴァ「ふぅ…。解放されたぜ〜」






じゃぱ「二人ともお疲れ〜。でさ、皆にこれからの事を話したいんだけど…」



皆の視線がじゃぱぱに集まる。

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