パリパリちょこアイス ページ28
もふ「どぬくさん…？大丈夫…？」
どぬ「ふぇ！？あ、う。ごめん、ぼーっとしてた…」
のあ「全然食べてないですね…食欲無いですか？？」
どぬ「うん…」
もふ「今回どぬくさんが一番ダメージあっただろうからね…身体が受け付けないのかも…」
どぬくに心配の目を向けるもふ、のあ、A。
A「…あ、そうだ！どぬくさん、アイスなら食べれそうだったりします？パリパリのチョコが入った棒アイスなんですけど…」
どぬ「パリパリちょこアイス…？たべる！」
冷凍庫にアイスがあったことを思い出したA。
それをどぬくに伝えると、とても嬉しそうに返事が返ってきた。
A「良かった！じゃあ、取ってきますね。すぐ戻ります！」
パタパタと冷凍庫まで行ってアイスを一本取り出し、どぬくの所まで戻って手渡す。
A「はいっ、どぬくさん」
どぬ「Aさんありがと〜、アイス好きなんだぁ、頂きます」
包装を開けて嬉しそうに食べ進めるどぬく。
のあ「全く何も喉を通らないわけじゃなくて良かったです。少し安心しました」
もふ「どぬくさん、それ食べたら大事を取ってもう横になったほうがいいかも。まだ、顔色良くないよ」
どぬ「そうする〜…」
A「どぬくさん、食べ終わったらお部屋まで付き添いましょうか…？」
どぬ「うん…、じゃあお願い〜」
そうしてどぬくがアイスを食べ終わり、「早く元気になってねッ！」「どぬくさんの事宜しくお願いします」など皆に見送られながら二人で部屋に向かう。
A「あの、どぬくさん」
どぬ「ん…？」
A「今日は、守ってくださってありがとうございました。あの時どぬくさんが来てくれてなかったら私、どうなってたか…」
いろいろと想像してゾッとした表情を浮かべるA。
どぬ「俺も、Aさんを守りきれたみたいで良かったよ。まあ、最後に気を失っちゃったんだけどさぁ…」
あはは…と困ったように笑うどぬく。
扉の前に到着し、足を止める。
A「それじゃあどぬくさん、ゆっくり身体を休めてくださいね。おやすみなさい」
どぬ「うん、ありがとう。おやすみ…」
笑顔で手を小さく振り、踵を返すA。
皆の所へ戻ろうと再び歩き出した瞬間、微熱を纏った温かい手に手首を掴まれた。
どぬ「ごめん、待って………」
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ミナギ(プロフ) - 面白いと言って頂けて幸せです〜！( ◜‿◝ )♡次のお話も、もうすぐ投稿しますので良ければ是非、見に来てくださいね！ (2022年7月27日 17時) (
レス) id: 7046aa38a1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ - うわわ面白いです。早く次の話が見たいよー。 (2022年7月27日 8時) (レス) @page32 id: 9018a5d207 (このIDを非表示/違反報告)
ミナギ(プロフ) - ストロベリータルトさん» コメントありがとうございます〜!応援、とっても力になります！かっこいいからぴちの皆さんを想像して書いていこうと思っていますので、また良ければ見に来てくださいね(*´ω｀*)頑張るぞ〜！ (2022年7月16日 23時) (レス) id: bcd12481d8 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリータルト(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも拝見させて頂いております！これからも頑張って下さい！応援してます( o≧д≦)oﾌｧｲﾄｰ!! (2022年7月16日 22時) (レス) @page28 id: 6f84096ecb (このIDを非表示/違反報告)
ミナギ(プロフ) - kakaokuunn?@とうりすさん» ありがとうございます！亀更新ですが、また見に来て頂けたら嬉しいです(*´ω｀*)宜しくお願いします！ (2022年5月22日 18時) (レス) @page21 id: bcd12481d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナギ | 作成日時：2022年1月14日 1時
