カラフルピーチ 絆の奇跡

なんでやねんっ！！ ページ26

それぞれがナナチキを手に取り小さくなっていくコンビニ袋。


のあ「はい、Aさんとどぬのナナチキっ」

隣に座っていたのあがAにナナチキを二つ渡し、Aはそのうちの一つをどぬくに渡す。

A「ありがとう〜。はい、どぬくさん」


どぬ「ん…ありがとぉ〜…」



まだ微熱が残っているのか、いつも以上にほわほわ笑顔でナナチキを受け取るどぬく。


A「…どぬくさん、大丈夫？熱は引いたって聞いたけど、まだちょっと辛そうだよ…？」

のあ「ほっぺた、ほんのり赤いですね…」

どぬ「大丈夫…心配しないで食べて〜」

どぬくの様子に心配しつつ、ナナチキを口にするAとのあ。




じゃぱ「美味ぁ！これゆあんくんが居たらめっちゃ喜んでるよな〜」

なお兄「両手にナナチキ持って喜んでそうっすね〜」

シヴァ「美味い美味い…」



それぞれに話す中、もふが全員に向けて言葉を掛ける。


もふ「皆、あのさ。話しておこうと思う事があるんだけど…」


じゃぱ「ん…？あぁ、心配しなくても残りのナナチキもふくんがもう一つくらい食べても大丈夫よ〜」

なお兄「沢山ありますからね！」

もふ「なんでやねんッ！！話先に進まんやろ、一話で使える文字数決まってるんだぞ、文字数無駄に使うんじゃねぇよ！」

シヴァ「あらやだ、ツンデレさんっ」

のあ「んー、今の会話でもふくんが一番文字数多い気がする…」

A「あははっ…！もふくんってば…！」


ゼェゼェと肩で息をするもふに静かにツッコミを入れるのあであった。



もふ「じゃなくて、明日どうするか話しておかないと行動できないだろ」



じゃぱ「あー…そうね。明日は…なお兄も復活したことだし他の仲間の復活も祈りつつ、今日とは別の場所でエンダーアイの材料集めとエンドポータル探し…あとさ、ボーダーがどこらへんなのか知りたいよね」


もふ「ボーダーか…そうだね。それも知りたい。で、俺が考えている事を聞いて欲しいんだけどさ…」

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