複数のだるまさん…！？ ページ12
もふ&どぬく&Aside
住宅街を抜け、たくさんの高いビルの間を歩いていく。
通勤時間のため人通りが多いようだ。
もふ「こっちは建物の影とかが多いから、エンダーマンは居そうだけど…」
どぬく「エンダーマンと言うよりサラリーマンが多くね…？」
ひしめき合っているため、人の波に拐われそうになりながら歩いていく。
A「わわっ、すみません！」
どぬく「わぁっ…！」
もふ「二人とも、ここすごい人混みだから迷子にならないように気をつけて……って」
もふが後ろを振り向くと二人とも姿が無く。
もふ「うっそ、もう迷子……？え〜…」
とにかく、人を避けながら振り返った道を全体的に見渡して二人の姿を探してみる。
もふ「(いないなぁ、どこに流されていった………)っ！！」
目で探していると、一瞬遠くにだるまのお面が目に映った。
もふ「(やばいっ…！)」
なんとか人混みを抜け、脇道に入る。
もふ「(通り過ぎるまで、目で二人を探しつつここでやり過ごすか…？)」
壁に張り付いてなるべく身を隠すようにして正体不明のだるまさんとどぬくとAを目で探す。
もふ「だるま居たっ…！？(え、だるまってたっつんだけじゃないの…！？)」
もふが見つけた遠くにいただるまというのは、お面を付けたＯＬのだるまだった。
もふ「(Aさんとどぬくさん、大丈夫かな…。二人一緒なんだったらまだ良いけど、別だったら、特にAさんのほうがやばいよね。また過呼吸を起こしでもしたら…)」
そんなことを考えていると、ふと悪寒を感じる気配。
冷や汗と共に、苦笑いを溢した。
もふ「二人の心配してる場合じゃないかも…」
気配を確かめるべく、後ろを振り返った。
？？「だーるまさんが、」
もふ「やっぱり…っ！！(複数のだるまがいるってこと！？)」
だるまのお面を付けたサラリーマンのだるまがもふを食い入るようにじっ…と見つめていた…。
サラリ「こーろんだ……」
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ミナギ(プロフ) - 面白いと言って頂けて幸せです〜！( ◜‿◝ )♡次のお話も、もうすぐ投稿しますので良ければ是非、見に来てくださいね！ (2022年7月27日 17時) (
レス) id: 7046aa38a1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ - うわわ面白いです。早く次の話が見たいよー。 (2022年7月27日 8時) (レス) @page32 id: 9018a5d207 (このIDを非表示/違反報告)
ミナギ(プロフ) - ストロベリータルトさん» コメントありがとうございます〜!応援、とっても力になります！かっこいいからぴちの皆さんを想像して書いていこうと思っていますので、また良ければ見に来てくださいね(*´ω｀*)頑張るぞ〜！ (2022年7月16日 23時) (レス) id: bcd12481d8 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリータルト(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも拝見させて頂いております！これからも頑張って下さい！応援してます( o≧д≦)oﾌｧｲﾄｰ!! (2022年7月16日 22時) (レス) @page28 id: 6f84096ecb (このIDを非表示/違反報告)
ミナギ(プロフ) - kakaokuunn?@とうりすさん» ありがとうございます！亀更新ですが、また見に来て頂けたら嬉しいです(*´ω｀*)宜しくお願いします！ (2022年5月22日 18時) (レス) @page21 id: bcd12481d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナギ | 作成日時：2022年1月14日 1時
