【おそ松さん】サエない六つ子が吸血鬼だった件について

The ten day ページ11

〜貴方side 〜

でも、何だかんだで、トッドも探すことになったオーソンはジューシーとイッチーと一緒に家に帰らせたあの疫病神がいたらトッドは生きて帰られないかもしれないし

あの動く疫病神がいなければ少なくとも大丈夫だろう

イッチーもゴミ箱恐怖症になったし

これ以上被害者は増やしたくない

というわけではまとも(？)なカーラとチョロリーをつれていくことにした

チ『にしてもあいつどこいったんだよ』

カ『なかなか見つからないな』

貴『いや、いい方法思い付いた』

チ『いい方法って？』

カ『嫌な予感が...』









私は、二人と分かれ、一人で夜中の町を歩く

するとやはりでた

ト『ねえ、お嬢ちゃんこんなところで何してるの？』

来たな、ドライモンスター

貴『あのねぇ〜、迷子になっちゃって、帰り道がわからないの〜グスッ』

私は、うそ泣きをする

ト『僕が教えてあげる、その代わり.....』

ト『血を吸わせて？』

トッドは牙をだし近づく

貴『フフっ』

私は、走っていく

ト『まってよ』


私は、路地裏まで追い詰められる

ト『逃げれないよ？』

貴『二人ともきていいよ』

私が言うと

上から二人がやって来る

ト『えっ？』

チョ『やあ、トッド、一体なにしようとしてるのかな？』

カ『じゃあもとに戻すか』

貴『二人とも、なるべきお手柔らかにね』

しかし二人には声が聞こえてないのか

二人は容赦なくぼっこぼこにしてた


もしかして疫病神は六つ子そのものなのか

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