謎 ページ11
モブがくそ変態だし夢主君もあえぎます。
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リカバリーガールの言う通りにして、俺は1人で家へと帰るために満員電車に乗っていた。
「(…遠くから見ていて気になってたけど、なんで出久は0ポイントのギミックをぶっ倒したんだ？そんで、どうして個性を持ってたんだ…？)」
「(まああれか。出久は個性が発現したんだな！それにしても結構遅めに出たんだなぁ)」
…つーか、満員電車の中で立ってるのキッツいし辛い！！
早く駅に着いてくれよ…と、小さいため息をつきながらそう思ってた時、自身のお尻に何かが触れた。
「(うわ、ビックリした。後ろの人の荷物か何かが当たったんかな？)」
その時は軽く考えていた。これから破廉恥な目に会うとは思わずに。
「…っ！」
飛び上がるようにビックリする。また何かが俺の尻を撫でてくるのを耐えながら、俺は認識する。この温かい温度。そしてこの形…間違いない。人の手だ。
それを理解した瞬間、俺はぐちゃぐちゃな思考に支配された。気持ちいからとかそういう意味じゃなくて、混乱の意味で。てか逆に気持ちいなんて思う人いないだろ。
つーかなんで俺を痴漢したんだ？かわいいJKなんて周りに沢山いるのに！
「ひっ…ぁ、あっ」
やべえ、変な感じがして声が漏れる！顔が真っ赤にしながら口を両手で抑えた。
「…可愛い声なのに、隠さなくていいんだよ？」
ハアッ、と、興奮しているのか俺を痴漢しているおじさんは生暖かい息を漏らした。
よく耳をすませばそのおじさんの息も荒いことがわかる。…いやだ、気持ち悪い。
「っや！あっんんっ…」
「ほらほら、尻触られるだけで気持ちいいんでしょ？素直になりなよ」
さらにはおじさんは尻を揉んできた。普段の俺だったらこんなおじさん余裕で倒せるのにぃぃ…！！それなのに、めっちゃ怖くて体が動かせない。
その時だ。おじさんが「ぐあっ」と謎の声をあげた。そして何故かおじさんは白目を向きながら俺とは逆の人の方へ倒れ込んでしまった。…な、なんで？まあとりあえず助かった？
『…次は、○○駅ー。次は…』
電車内のアナウンスが響く。よっしゃやっと目的の駅だ！
そして電車が止まって扉が開いた。1歩歩こうと足を踏み出したその時、また尻を揉まれた。しかも強い力で。
「いっ…！」
まだおじさんが？とイラッとしながら振り向くとそこには何故か爆豪がいた。俺の事をギロッと睨んでから去って行ってしまった。
「…え？どういうこと？？」
頭にはただ沢山の？が浮かんでいた。
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ななな - やっばい。ヤンデレ可愛すぎかよおおおおおおお！！更新停止中かよおおおおおお(泣) (2019年9月12日 20時) (
レス) id: eb9d7d52b6 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ - やばいヤンデレデク無茶苦茶タイプ (2019年8月23日 14時) (レス) id: 76efca60e0 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 最高です！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月14日 19時) (レス) id: 57d4f6c443 (このIDを非表示/違反報告)
(･ω･)(プロフ) - ゼロさん» まあ、これからまたどういう展開になっていくのかをぜひお楽しみくださいー！ (2019年5月25日 23時) (レス) id: 40f7b4a37b (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - な、なんだってー！ (2019年5月23日 16時) (レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(・ω・) | 作成日時：2019年4月6日 23時
