煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

9.ほぼ会話だね ページ10

『美味し〜…』





先程運ばれて来たカツ丼特盛を、目の前に置いてあった箸を割り 贅沢にパクッ と豚肉のみを食べた。

美味しすぎるが、今のテンションはそんなに良くない為、あまり声が出なかったが誰も聞いてな_____





不「おいおい顔が美味い って顔してねぇじゃねぇかァ！もっと元気良く！！！」


『お、美味しい！！』


不「まだまだだなぁ？！」


『凄く美味しいです！！！』


不「よぉし！！上出来だァ！」





唐突に訳の分からない美味い茶番を早々とされなんだか複雑な気分…

不死川先生酔ってる？


…真っ赤だね。





宇「あ？小鳥遊もう帰んのかぁ？」


『カツ丼食べてから帰りますけど…後で酔った方々を家まで送っておきますわ。あんたもね。』


不「はぁ？！お前女だろうがァ！！」


『そうですが…？』


宇「良いか？酔ったやつはな、理性を保てねぇんだぞ！夜中女が居たら飛びかかる奴だっているんだぞぉ！阿呆か！」


『え〜怖……ならせめてあんたと冨岡先生くらい送らせてください…』


不「俺も送れよテメェ…なんで俺じゃなくて冨岡入ったァ………」


「……あ！兄ちゃん！！」


不「あ？玄弥ァ……」


玄「兄ちゃん飲み過ぎ……ほら帰るよ！母さんが心配だから〜 って俺を向かわせたんだけど、案の定ベロベロじゃん……」





不死川先生を入れなかった(言わなかった)のは弟さんが来る事を予測した為です。

予測通り来てくれたね。

ん〜、この二人親子かな？？

行動が親子過ぎんだろ。

玄弥君なんてお母さん口調じゃん。

不死川先生駄々こねてるし。




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