煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

18.食べてないですね！ ページ20

『ん？』


煉「ん？」


『それって、私をからかってます？』


煉「いいや、事実だぞ！」





え、その、やっぱり脈アリって事ですか？？(※脈アリ脈ナシが凄く気になるお年頃

その、期待していいんですよね？

この恋が み、実るって事…





煉「…実は言うと、君は先生や生徒の中でも凄く人気があるんだ。それに男は美人に カッコ良い と言われて嬉しいものだ！！」


『そ、そうなんですね！全然知らなかった…』





……理由は私が美人(???)だから って事だよね。

なるほど、へぇ…いや、嬉しいけど。

そうだったんだぁ。へぇ〜…


トホホ と言わんばかりに肩を下げた。

私に言われて嬉しかった〜 って言われたからてっきり私に好意を…？！と思ったが、やはり煉獄先生は____





煉「む？ちょっとこちらを見なさい。」


『え、あはい。』


煉「…君、前よりも痩けてないか？十分に食事をとってないだろう。」


『最近色々と(貴方の事を)考えてたので…』


煉「今度俺と一緒に飯でも行こう！オススメの中華店が___」


『だ、ダメですよ！！』





咄嗟に口が動いてしまった。

違うんです。嬉しいですよ煉獄先生。





煉「そ、そうか…やはり虫が良すぎるよな。避けていたくせにご飯に誘うなど…すまなかった！」


『ぁっ……』





また、問題を起こしてしまった。

嫌いなやつに仕方なくご飯に誘ってやったのに、逆に向こうから断られた んだから、腹が立つだろうな…

また避けられてしまうのか。

今回は本気で避けられるぞ、

一刻も早く謝罪をしたいが、こっちの方こそ虫が良すぎるよな……


どうしよう、




＿＿＿＿＿＿＿

わー！ギチギチに話を詰めた感パない……

この二人、本当にくっつくかな〜…？(保護者

((18話のちょっと前の会話。))→←17.ん？君、最近ちゃんと食べているのか？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す