みじゅきくんのヤキモチ ページ6
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「 え!?はしもっちゃんとA付き合ってんの!? 」
『 ち、ちが、
これは色々あって! 』
部屋に入るや否や、手を繋いでる私たちを見て叫ぶ優斗くん。
こうなるから離して欲しかったのに ... 。
待てよ ... ということは ... ?
『 はしもっちゃんと私が手を繋いでたから瑞稀怒ってるのか 』
「 は?ちげーし!
そんなんいいから早く体操服貸せって 」
耳まで真っ赤にしながら、慌てて私のカバンから体操服を取り出す瑞稀。ちょっと可愛い。
昔から独占欲が強い瑞稀は、私を自分のモノと思ってるらしく、自分以外の人と仲良くするとヤキモチを妬く傾向にある。
俗に言う、シスコンってやつなのかな?
だからと言って甘々な訳でもないけどね(笑)
「 てか喉乾いたからお茶買ってきて、A」
『 はあ?瑞稀が自分で行きなよ 』
「 やだ、これから動くから無駄な運動したくない 」
『 ウッザ 』
帝王っぷりは昔も今も健在。
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MAHO(プロフ) - やばいっす((語彙力、猪狩に吸われ低下中 (2019年1月20日 3時) (レス) id: 4af4ff8ba7 (このIDを非表示/違反報告)
☆*:.。. さやちゃむ@スノガール.。.:*☆(プロフ) - こんにちわ!この小説最高です!更新頑張ってくださぁい♪ (2018年11月14日 22時) (レス) id: 93189b2c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2018年11月11日 7時