rain91 ページ13
ん？順位がつきました？
ありがとうございます(´ﾟдﾟ｀)
.
「あ、挨拶いってきます、、！」
百と大和に挟まれ、引きずられるようにその場をあとにすれば、
手をふるA。
やいやい、言い合ってるふたりに視線を向ければ、溜息がこぼれる。
「ふたりとも、楽屋に着いたんですからそのへんにしてくださいよー」
それもこれも自分が原因だという自覚もなく。
大和「俺も別にいつでもやめられるんだけどなー」
百「モモちゃんだって、いつだってやめられるよ！！」
「じゃあ挨拶が終わったら続きでもなんでもしてください？」
てしてし、とふたりの額にお見舞いすれば、「失礼します！」と中へと入るA。
「こんにちは！本日よりお世話になりますのでご挨拶にお邪魔させていただきました…！」
『あら、ちゃんと挨拶できる子は好きよ？』
『ほら、姉鷺さん。彼女はそんな子じゃないって言ったでしょ？』
『そうはいってもね、龍之介。女子高生って言ったら、きゃぴきゃぴしてるのが普通なくらいなの』
「と、TRIGGERの十さん…！！！ぎょああ、は、初めまして…！！」
百「ああっ、そのリアクションが懐かしい…！俺にも初めはそんな感じだったのにぃ」
大和「今じゃすっかり立場逆転してますもんね。笑」
龍「はい、初めまして」
「よ、よよよよろしくお願いします…お、恐れ多すぎて、、」
姉鷺「あら、アンタ。ちゃんとTRIGGERの良さを分かってるようね。気に入ったわ」
「そ、そりゃあもう…共演させていただき光栄です。よろしくお願いします！」
龍「うん、長くなると思うけどよろしくね」
「(こ、これが壮五さんが言っていた実物の凄味！！)は、はい！！」
龍「百さんと大和くんもよろしくお願いします。まさかお二人と共演できるとは思わなかったから嬉しいです」
百「モモちゃんもだよ！」
大和「にしても、今回のキャスティングすごいっすよね。なんか大きい企画でもあるんですか？」
姉鷺「ええ。今回は監督が社運をかけて臨む超大作よ。アンタたち、大神さんと岡崎さんから聞いてないの？」
「しゃ、社運…つまりは命運、、」
百「聞いてない。たぶん、ほら、Aちゃんがね、うん」
大和「プレッシャーで潰れそうな顔してるし。まあ大丈夫よ、そんな気負わなくても」
「なに言ってるんですか、真剣に臨んでください、大和さん」
大和「励ましたんだろうが」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湊(プロフ) - モナカさん» モナカ様。遅くなってしまい申し訳ありません！コメントいただきありがとうございます。万理さんの小説も可能なら更新はしたいとは考えているので、筆がのりましたら是非復活させていただきますね！ (2021年4月13日 20時) (
レス) id: ab18fde111 (このIDを非表示/違反報告)
モナカ - 更新楽しみにまってます (2020年9月19日 0時) (レス) id: 896fd3364c (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - モナカさん» こんばんわ、ありがとうございます(●´ω｀●)癒しキャラを想定して作らせていただいたのでそう言っていただけますととても嬉しいです(*´ω｀) (2019年12月2日 17時) (レス) id: ab18fde111 (このIDを非表示/違反報告)
モナカ - 更新ありがとうございます！お父さんとてもいいキャラですね！読んでいて何かほっこりしてしまいます (2019年11月29日 1時) (レス) id: 0b28f1db9c (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - モナカさん» はじめまして！放置になっていてしまい申し訳ありません…！そのお言葉自体がありがたすぎて…はい。是非更新させていただきますね。 (2019年11月9日 8時) (レス) id: fc59f5796d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
