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高校に入学してから同じクラスになった小瀧くん 。
たまたま隣の席で 、 最初はかっこいいなぁなんて思ってたりしたけど 、
なんせ私は 、 「 男の子が苦手 」だ。
この先も関わっていくことの無い子だろうなぁなんて考えながら先生の話を聞いていると 、
「 なぁなぁ 、 」
「 なぁ 、 君に話掛けてるねんけど 」
『 えっ 、 私 ？ 』
「 おん 、 名前なんて言うん ？ 」
『 如月Aです 、 』
「 如月さんな ！ 俺小瀧望 ！ よろしく！ 」
キラッキラな笑顔で自己紹介してくる小瀧くんを見て 、 やっぱりこれから関わることないんだろうなぁと改めて確信した 。
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作者名：ゆた。
| 作成日時：2019年11月24日 4時
