きゅんきゅん特急めしあがれ(*^^*) (ページ35)

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～放課後～←いや、とばしすぎでしょ°д°by海

祐基サイド

はぁ、帰るか…AはAで用事があるからっていってﾆﾔﾆﾔしながら先帰ってって言うし…海にでも呼び出されたのかな？だったら俺の恋終わるじゃん・・・

そう心の中で呟いていると

？「祐基君」

誰かに呼ばれた。振り返ってみると海だった。なんだよ付き合ったって報告しに来たのかよ

祐基「なに？」

そしたら意外な答えがかえってきた

海「俺ね、好きな人がいるんだ。でもねその人はね、違う人のことが好きなの。その人の好きな人はね、いつも一生懸命で面白くてドジでっていってた」

祐基「だからなに？」

海「『だからなに』って今の祐基君は後悔したことない？」

!?…図星だったから俺は何も答えなかった

祐基「・・・」

海「黙るってことはあるんだね…後悔ってね一生心に残るものなんだよ？俺もあのとき、ああすればとか思って心に残ることがある。今の祐基君はその後悔をしようとしている…だからとは言わない。でも１つだけ言わせてね。今、後悔しようとしてるけど、後々後悔するんだよ！あのときああすればって、今より後の方が苦しくなるんだよ！でも過ぎた時間はもう戻らない…だから、後悔するんだったら、今自分が思ってることを実行させてからね」

祐基「!?」

今、自分が思っていること？それはAに告白したい！振られてもいい！それで後悔するなら！俺の中で何かが吹っ切れた

祐基「海、ありがとう。ねぇAってどこにいると思う？」

海「教室じゃない？」

祐基「そっか、じゃあいってくるね」

そうして俺はAのいる教室に走っていった

海サイド

ははーん、俺の演技上手かったろ
まぁ好きな人はだいたい嘘だけどな！
だって俺彼女いるもん←え…byA
誰かは教えないけど。
うまくいくといいな～*^∀^*