否定 ページ9
*ラグ視点*
どうしてこうなった
男１「よう、ねぇちゃん。俺達といいことしようぜ〜」
男２「絶対楽しいよ〜」
何故俺は男に言い寄られてるんだ…
ラ「人参にジャガイモ、タルネロと酒…あとは、ないな」
今日客人が来るので料理担当のライトさんに買い物を頼まれたのだ。
頼まれた材料はすべてそろえたから、本部に帰ろうとしたその時
男１「ねぇちゃん。可愛いね〜」
変な男集団言い寄られ今に至ると
まぁ、俺は強いけど相手は一般市民だし、Aさんから
一般市民には攻撃するなと約束されてるからなぁ…
もし、その約束を破ったりしたら…殺される
その瞬間、背筋が凍った。
男１「ぐぁっ…！」
さて、こいつ等をどうするかと考えていたら
男の一人が倒れた。
倒れた男の目の前に黒髪でゴーグルを頭にかけている少年がいた。
？「おい、おっさん。嫌がってる女に言い寄ってそんなに楽しいか」
いやいや少年。何言ってんの？！俺、男だからね？！
俺は心の中で強く突っ込んだ。
男２「てめぇ…よくもやってくれたなぁ！！」
一人の男が少年に向かって拳を振り落とそうとしたが。
？「ああ、やんのおっさん。相手してやるよ」
少年が威圧感たっぷりに言うと男達は怖気ついたのか、逃げて行った。
？「おい、大丈夫か？」
ラ「ああ、平気だよ。ありがとう」
？「俺の名前は花礫だ」
ん？花礫ってどこかで聞いたような…
花「お前は？」
ラ「あっ、ああ、ラグだよ」
とりあえずここで考えるのをやめた。
すると少年が
花「まったく、女が一人でここをふらつくなよ。あぶねぇだろうが」
ラ「花礫君…今、なんて？」
花「あ？だから女って…」
女と連呼されて俺の堪忍袋が切れた
ラ「花礫君…」
花「？なんだ」
ラ「俺、男なんですけどおおおおおおおおおおおお！！」
俺の叫び声が街中に響いたような気がした。
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桜蘭華 - 東西南北は何と読むのですか？ (2016年4月26日 3時) (
レス) id: cb626cc090 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - なかささん» ありがとうございます！更新頑張ります！誰落ちなのかは考え中です。 (2013年5月24日 0時) (レス) id: 6b9232e734 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - tonkoさん。了解です。 (2013年5月20日 17時) (レス) id: 6b9232e734 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - あかりさん。教えてくれてありがとうございます。すぐ直しました。 (2013年5月19日 11時) (レス) id: 6b9232e734 (このIDを非表示/違反報告)
うさぱんだ(プロフ) - 面白いです。何回も何回も読みなおしちゃってます！これからも更新頑張ってください。応援しています。 (2013年5月19日 8時) (レス) id: 8b36b39373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンナ | 作成日時：2013年5月15日 0時
