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混乱 ページ3

*與儀視点*
无「與儀。どうしたの?顔色、悪いよ」
无ちゃんが心配そうな顔をして話しかけてきた。
興「ううん、なんでもないよ。気にしないで」

花「嘘つけ。お前、さっきあのクソ眼鏡になんか言われただろ」
俺はいつもの感じで否定したのに…
花礫君には、ばれちゃった。

花「なんか、話してみろよ。一応聞くだけ聞いてやるから」
花礫君、優しい…(じぃん)

興「あのね、さっき平門さんから、明日の仕事についての話を聞いたの。
そしたら、死んだはずの仲間が生きているかもって…」
花「その死んだはずの仲間って、どんな奴?」
興「えっと、名前はAちゃんって言って優しい子なんだ。
昔ね、まだ无ちゃん達と会う前、ある仕事に行ってたんだ。
Aちゃん、その仕事の最中に重傷を負っちゃてね。
研案塔でね、治療を受けたんだけど、死んじゃったんだ」
无「ねぇ、與儀はどう思ってるの?」
興「わからない。だけど、すっごく混乱しているんだ」

俺は拳を握りしめた。

興「もし、Aちゃんの会って、なんて言えばわからないんだ。
怒っていいのか。安心していいのか。泣いていいのか。
わからないんだ…」

俺が落ち込んでいると突然後ろから強い痛みが走った。

興「〜〜〜〜〜っ」
花「馬鹿か。んなことどうでもいいんだよ。
んまぁ…とりあえず無事でよかったでいいんだよ」

が…花礫君…

无「よ…與儀!」
興「なに?」
无「與儀はここが痛いんだよね?!」
そう言って无ちゃんが自分の手を俺の胸にそえた。

无「大丈夫だよ!ここがどんなに痛くっても…!」

无ちゃん…
うん、そうだよね。

興「悩んでも仕方がないよね!」

俺は決めた。
Aちゃんに会ったら、いろんな話をしよう!

聞きたいこと→←告げられた真実



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桜蘭華 - 東西南北は何と読むのですか? (2016年4月26日 3時) (レス) id: cb626cc090 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - なかささん» ありがとうございます!更新頑張ります!誰落ちなのかは考え中です。 (2013年5月24日 0時) (レス) id: 6b9232e734 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - tonkoさん。了解です。 (2013年5月20日 17時) (レス) id: 6b9232e734 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - あかりさん。教えてくれてありがとうございます。すぐ直しました。 (2013年5月19日 11時) (レス) id: 6b9232e734 (このIDを非表示/違反報告)
うさぱんだ(プロフ) - 面白いです。何回も何回も読みなおしちゃってます!これからも更新頑張ってください。応援しています。 (2013年5月19日 8時) (レス) id: 8b36b39373 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アンナ | 作成日時:2013年5月15日 0時

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