【d！】俺は男だからな？

好き ページ18

『なんで帰してくれねぇんだ…』

syp)「好きな奴と一緒に居たいんは
　 当たり前やん」

『なんで俺なんだ…んなこと言うなよな//』

否定することはしない。

同じような立場だからな。


周りと違う。


そんなのみんなそうだ。

皆個人差があって一人一人違う。

なのに…


そう思ってる自分が他の奴らみたいに

軽蔑するなんてできない。

俺はショッピを認めないといけない。

syp)「てかよぉ普通で居られるよな」

『いや、他の奴らと同じになりたくねぇ』

syp)「あー…ｗ」


……あれ。



『俺って帰れます？』

syp)「帰らせませんよ」ニコｯ

嘘だろ…

syp)「てか…普段と対応ちゃうくない？」

『…んだよ黙れ』フイッ

syp)「ツンデレかわええ…」

…そういやコネシマ先輩も好きとか言ってたな。

特に何も思わなかったけど…


『恥ずかしいは恥ずかしいんだよなぁ』ボソッ


syp)「どないしたんすか？…それより
　 クソ先輩が前電話で『すとーっぷ』

syp)「えぇ…」


なんか…こいつら(もともと仲悪いのに)

もっと悪くなりそうだから…←

syp)「、…」

『？！おい！きもちわりぃなっ、！！？』

syp)「んはｗｗ、好きやで」

……






syp)「うびっ、」

『……』

俺は前ショッピに取ってもらった

白猫の人形を顔面に押し付けた。

コイツまじで避けてやろうか…




+++++



？)「…食害しようと思うて来たけど…
　 お取込み中か」

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