俺の彼女がこんなにも可愛い【伏黒恵】

12話　貴方side ページ13

貴方side


恵くんが手伝ってくれたから報告書は3時間で出来た
恵くん要領いいな〜羨ましい〜

私は人よりあんまり要領が良くないから報告書ひとつにも他の人よりちょっと時間かかっちゃうもん
でも手抜きはしたくないから寝不足とかよくあるんだよね
今じゃエナジードリンクは心の友！

それはさすがにやばいか……



伏｢未来さん、こっちも終わりました｣

『ありがとう〜！じゃあちょっと提出しに……』

伏｢提出するのは明日でもいいでしょ
　 休んでください｣

『え〜、でも』

伏｢……じゃあ俺と一緒にいてください｣



そう言って恵くんは私を後ろから抱きしめる


………！？
こ、これは……デレ……！？
というやつ……！？

め、恵くんのデレ……！！
と、とってもかわいい………



『う、うん！まかせて！一緒にいる！』

伏｢……はい｣

『もしかして未来さんいない間寂しかった？
　……な〜んて、えへへ……』

伏｢まあ…はい、そうですね
　 俺、未来さんいないとダメみたいです｣



え！？
え！？！？
ど、どうしちゃったの恵くん！！
なんか今日すごい甘えたさんだ………

ふふ、私がいなくて寂しかったんだ……
素直でかわいいなぁ、嬉しい……



伏｢なに笑ってんすか｣

『えへへ〜、嬉しくて』



ずっと、こんな時間が続けばいいのになぁ……

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