51たぬ ページ5
Aside ライブ終了後 楽屋にて
ま「Aちゃん!お疲れ様!!よかったよ〜」
そ「初なのにかっこよかった」
坂「ほんまにめっちゃキラキラしてはったよ!」
キ「超すごかったぞ!!!」
「みんなっありがとう!!!」
ま「Aちゃんちょっと目瞑って?」
「ん?うん…」
私はゆっくりと目を閉じた。
すると、誰かに抱きしめられた。
この匂い…私の大好きな匂いだ。
そして、
う「A、お疲れ様」
「わ、わた…え、わ、渉?!」
私は目をあけた
そこには、さっき会場で姿をみた渉だった。
すると、私の目からは涙が溢れた。
う「泣くなよ馬鹿笑……A、待ってた。待ってたよっ」
「……私、ちゃんと来たよっ渉と同じくらいの場所までやっと!」
う「うん……おかえりA」
「ただいま渉っ!」
う「ねえ、A…聞いてほしいことがあるんだ」
「何?」
すると、私の目をまっすぐ見て
う「……Aが好きです。もし、まだ俺のことを想ってくれているなら、俺の隣にいてください」
「…私の隣は渉だけだよ……。渉じゃなきゃ嫌ですっ笑」
う「俺もAじゃなきゃ嫌」
「ふっ…あははっ笑」
う「ははっ笑」
ま「2人とも終わったー?」
いつの間にか控室の外にいたまふちゃんたちが帰ってきた。
う「まあ一応」
そ「久しぶりの再会笑」
キ「よかったな笑」
坂「これでうらさんが元気になる!!!」
う「おいそれどういうことだwww俺はいつも元気だっつーの!」
「そうだね笑 元気だね〜www」
う「でも、まあこれからはいつもよりテンションは高くなるかな笑」
「程々にね?」
う「分かってるよ」
ま「よしっ!ご飯食べに行こう!!」
坂「やったー!飯!!」
そ「坂田、今日の主役はAだからね?笑」
坂「分かってますよー!」
う「ったく坂田は……」
「相変わらずだね」
う「まあな、よし行くかっ」
「うんっ」
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作者名:ふらわぁ♪ | 作成日時:2018年5月24日 10時