［d!］おい、先生と呼べ。［学パロ］

草野球 ページ21

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『って事でまた来ちゃった！』


sha「何がまた来ちゃったやふざけんな！」

「まぁまぁええやん、遊んだろうや！」

「来ると思って多めにグローブ持って来といたで〜！」


いやもうあったかすぎません？


シャオロンに相反して笑顔で歓迎してくれる周りにほんわかする。
前話してくれた友達以外も私とシャオロンが絡むのを望んでいるようだ。


それを見て確信する、チーノと考察した通りだ。



ーci「寂しいだけねぇ、そう言われたんですか？」

『そ、んで例えばなんだけど、行きたくもない高校行かされたらチーノならどうする？』


ci「まぁ友達もおらんやろし反抗的になるんちゃいますかね？」

『じゃあ反抗期真っ盛りの集団って言ったら？』



ci「…あぁ！番長んとこや！！」


『そう、これで分かっちゃったね、シャオロンが番長の子分になったのは…






「高校で仲間が欲しかったから！」』ー



ただやっぱり中学の友達といる時が一番楽しいんだろうな。
果たして私が仲良くなれた所で彼が変わるかは分からないが、こんなに良い子達の期待を裏切るのは何か嫌だ。


「おーい織田センセーはよ！」

考え事をしてるといつの間に準備したのか、円に集まって待ってる子達に呼ばれた。

えっ本当にまた入っていいの？とシャオロンに問えば、怒りつつも混ざるのを許してくれたらしく、早く始めんぞ！と手をグーにして催促された。


よーしやるなら全力で楽しもっと！



チーム決め行くぞ〜





せーの、




『グーとっパーで「グッパージャス！」ふぁ！？』




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キャラ情報

旭谷 小狼(あさひや しゃおろん)
(苗字殆ど使いません)

・親は起業家、需要と供給がマッチしやすいオークションサイトを作り成功した。
・友達思い。
・ニット帽は高校に入ってから被るようになったとか…？

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