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昼休み終了のチャイムと同時にキヨ達は移動教室の方へ行ってしまった
なんだろう、授業でたくないかも。
レ｢ A〜？今キヨくんいたけど移動ちゃうん？ ｣
あ｢ …レト、ちょっとサボりませんか ｣
レ｢ …同じ事考えとったな ｣
ヒヒ、と笑ったレトは私の服の裾を引っ張って屋上まで連れて行ってくれた。
レ｢ そんでどーしたんや！！俺になら言える？ ｣
あ｢ …うん ｣
さっきの腹立ちがまた蘇ってきた私は荒々しい口調でさっきのキヨと友達の会話を全部話した。
レ ｢ いや〜それはないわぁ…あんなラブラブやった癖に… ｣
あ｢ だよね？！私悪くないし！！ ｣
レ｢ ……刺激が足りない、って言うとったんやろ？ ｣
あ｢ …まぁ、でもそんなの思いつかないし ｣
レ｢ Aはさ、なんでこの髪伸ばしてるん？ ｣
あ｢ …え、キヨがロングが好き、だから ｣
レ｢ そうやんな、じゃあ１回バッサリ切ってみたらええんとちゃう？ほら、刺激与えるために！ ｣
…髪の毛、か。
確かにキヨはロングが好きで私に"切るな"と言っていた。
こんなのでキヨの中の刺激を与えられるか分からないがやってみる価値はあるかもしれない
あ｢ …切ってみようかな。ありがとうレト ｣
レ｢ ふふ、俺もなフジくんと同じでAには笑っといてほしいねん、だから頑張るんやで ｣
あ｢ うぁぁ〜〜キヨもレトを見習って欲しいよ！ ｣
昔のキヨも多分こんな感じだったのに、何を境に変わったのか。
何がきっかけで変わってしまったのか私には分からないままなんて彼女失格なのかな
レ｢ …そうや、明日放課後空いとる？
話したい事があるんやけど、 ｣
あ｢ …うん、いいよ！ どうせ暇人だし ｣
レ｢ そうやったな、んじゃ明日放課後そっちの教室迎えにいくわ！ ｣
そう話し終わる頃に授業終了のチャイムが鳴り響いた。
なんか、レトに愚痴ったらスッキリしたかもしれない
笑ってるレトを横目に"頼もしい"と思ったのは内緒にしておこう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
おおおおお、伸びててびっくりしましたちょんまげ
評価、お気に入りありがとうございます！！
頑張る源となるので良ければ評価やお気に入りよろしくお願いします( ³з³)
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はるはる - 続きがみたいぃ (3月1日 21時) (
レス) @page20 id: 36b38a1b35 (このIDを非表示/違反報告)
///// - 更新してくれぇぇぇぇ (12月17日 22時) (レス) @page20 id: fbcfd29a2d (このIDを非表示/違反報告)
あ - すれ違いですかすれ違いですよね可愛すぎる最高ｳﾜｱｱｱｱｱ 続き気になりすぎるう… (12月3日 21時) (レス) @page19 id: 95917304ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - ひぃー。続きが気になって夜しか寝れない😭 (6月29日 22時) (レス) @page20 id: e1c0f22511 (このIDを非表示/違反報告)
(TT)♡ - 続編は更新なされないのでしょうか…？ (2023年1月8日 17時) (レス) @page20 id: e29111d029 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年3月21日 2時
