2話 ここが我が家 ページ3
勝己side
ピピピピｯガシャ
朝か、
優衣が居ない家はなんか静かで寂しいな
あぁー゛クソ、らしくねぇ
迎え11時だったよな
Aが生まれてからもう1週間か早いもんだな
早く優衣とAに会いてぇ、
まだ時間早いけど行くか
----------30分後 am.9:50
やっと着いた、
ガラガラガラ
勝己「優衣おはよ」
優衣「勝己!?随分早く来たんだね、もしかして私が居なくて寂しかったとか？」
勝己「ｯｯ////！そんなんじゃねぇわ！」
優衣「しーっ！泣いちゃうでしょ！静かに！」
勝己「あっわりぃ....Aも、おはよ」
つーかA、可愛すぎねぇか？
親バカと思われるかもしれないが、他の家の子の数千倍可愛く見える
優衣「手、触ってみたら？すっごく可愛いよ？」
勝己「ああ···っ！」
手を触るとAはぎゅっと俺の手をつかんだ
勝己「っっ///」
優衣「ふふっ勝己が悶絶してる〜切島くんや上鳴くんが見たらびっくりするだろうなー」
勝己「言ったらぶっ殺す！」
優衣「はいはい(笑)そろそろ時間だね、行こっか」
勝己「あぁ、大丈夫か？」
優衣「うん、荷物お願いできる？」
勝己「おう」
優衣「先生、皆さん本当にお世話になりました！また来ますね！」
看護師「爆豪さん！お身体には気をつけて！」
優衣「はい！皆さんも！」
勝己「妻と娘がお世話になりました。ありがとうございました。それではまた、」
これからまた優衣が家に戻ってくるのか
それにAも、これから忙しくなりそうだな
優衣「ふふっ」
勝己「何笑ってんだ？」
優衣「だ、だって、ふふっ勝己が妻と娘がお世話になりました。って」
勝己「オラ゛テメェ！それのなにがおかしいんだよ！」
優衣「だって勝己がそんなこと言うんだよ？中学や高校の子達がこの光景を見たらって思うと笑えてきちゃって(笑)」
勝己「優衣、テメェ他のやつに言ったらぶっ殺すからな！」
優衣「はいはい、パパは怖いでちゅね〜」
クソｯｯ゛可愛いじゃねぇか、
あーそれにしてもまじでこんなのクソ髪やアホ顔にはぜってぇ知られたくネェ
あ、あとあいつ半分野郎
あいつ優衣に惚れてやがったからな
Aにもぜってぇ近付けねェ
--------30分後
優衣「んんー！やっと着いたー！我が家！やっぱ落ち着くなぁ」
あぁ可愛いな俺の嫁最高
そして娘クソ最高
優衣「A〜！ここが我が家だよ！これからみんなで頑張ろうね！」
あらためてよろしくなA
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花帆 - 更新ありがとうございます！ パパかっちゃんの「くまたんだよ〜」の破壊力…！！ 妻子を溺愛するかっちゃん愛しいです(*´ω｀*) これからも楽しみにしております♪ (2019年3月28日 3時) (
レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
hugubugo(プロフ) - 花帆さん» コメントありがとうございます！更新を待ってくれる人がいるって思うだけで励みになります！これからも頑張るのでよろしくお願いします！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: b6295a4b8f (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 嫁と娘を溺愛してるパパかっちゃんが新鮮で面白いです(*´ω｀*)気づかってくれたりするかっちゃんがカッコ良くて惚れ直してます！続きも楽しみです♪ (2019年3月8日 5時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hugubugo | 作成日時：2019年1月26日 22時
