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しばらく話は続き
(無事Aは罰ゲームを免れた)
2人は満足そうに帰って行った。
見送りを終え
食器類を洗うAに
照は後ろから寄りかかった。
「ひーくんは帰らなくて大丈夫？」
「大丈夫だよ。もう少しいる。」
「そっか、楽しかったね。」
「Aが楽しかったん
だったらよかったよ。」
久々に人と話したからねー。と
楽しそうに振り返るAに対して
照は腰あたりに
回した腕の力をぎゅっと強くする。
「でも、俺とはじめて会った時と
違いすぎない？」
「あれはー、、、お仕事だったし
なんかアウェイだったし
緊張していたんだよ。」
洗い物を済ましたAは
くるっと照の方を向き
広い背中に手を回す。
「今日はひーくんいたし
お仕事じゃなかったでしょ。」
照は納得したような、していないような
声色でうーんと唸る。
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作者名：プポプポ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/homepupo/
作成日時：2020年4月8日 10時
