EXOの長男 10

楽しみ 1 ジョンデside ページ30

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『〜♪〜♪』

ｾﾌﾝ「ジョンデヒョン、何か嬉しそうですね」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『え？』

ｾﾌﾝ「ニコニコしながら鼻歌なんか歌っちゃって」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『え？顔に出てた？』

ｾﾌﾝ「はい。ニコニコしてるって言うか…
ニヤけてるって感じもしましたけど」




まぁ、仕方ないよね

嬉しいものは嬉しいんだもん♪




ｾﾌﾝ「で？何があったんですか？」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『Aヒョンだよ！Aヒョン！』

ｾﾌﾝ「Aヒョン？
ああ、IUさんとのコラボの事ですか？」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『そうそう！』

ｾﾌﾝ「まぁ、喜ばしいことですけど…
けど、何でジョンデヒョンがそんなに本人よりも喜んでるんですか？
もしかして、これでAヒョンとIUさんのと仲が上手く行けば…なんて思ってるんですか？」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『ソレはソレで上手く行けばいいな、とは思うけど、オレはただ単純にヒョンの歌声が聞ける事が嬉しいんだよ♪』

ｾﾌﾝ「Aヒョンの歌声が？
いつも聞いてるじゃないですか」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『まぁ、そうなんだけどね(汗)』

ｾﾌﾝ「ま、いいや
オレ、もう寝ますね」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『うん、おやすみ』




オレが何でこんなにも喜んでいるのか

きっと、セフンには理解できないだろう

なぜならば、セフンはその、ある事実を知らないから

だからと言って、その事実をセフンに知らせることはしない

それはミンソギヒョンとの約束だから…

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