EXOの長男 10

幼稚園 1 ページ23

『チャン・イーシン君！』

ｲｰｼﾝ「はーい！」

『今日もナイススマイルwww
ビョン・ベッキョン君！』

ﾍﾞｯｷｮﾝ「はい！はい！！はーい！！！」

『はい！は1回でいいって何回言えばわかるかな？(毎日毎日…)
キム・ジョンデ君！』

ｼﾞｮﾝﾃﾞ「はーい！」

『今日も満面の笑みでよろしい♪
パク・チャニョル君！』

ﾁｬﾆｮﾙ「はいっっ！！(ｶﾞﾀﾝｯ！)」

『元気なのはいいけど、倒したイスを直しましょうね…
ド・ギョンス君』

ｷﾞｮﾝｽ「はい」

『いつも熱い視線をありがとう…(見すぎだろ…www)
キム・ジョンイン君！』

ｼﾞｮﾝｲﾝ「zzz…」

『起きてくださーい！ジョンインくーん！！(ﾊｧ…)
オ・セフン君！』

ｾﾌﾝ「あいっ！」

『(ホントこの子滑舌悪いわぁ…)
はい、全員そろってますね！
今日も元気よく！おはようございます！！』

「「「「おはよーございます！！」」」」




ここはSM幼稚園

そして、オレはこのエクソ組の担任

今日も、楽しくて大変な一日が始まります




ﾍﾞｯｷｮﾝ「せんせー！せんせー！
きょうはナニするのー！？」

『今日はお歌と体操のお勉強をしましょうね〜♪』

「「「はーい！！」」」




このSM幼稚園は、歌と運動をコンセプトにしている幼稚園

だからかは分からないが、幼稚園児だと言うのに歌も運動も出来る優秀な子が集まるんだ

けど…




ﾐﾝｿｸ「今日もお疲れですねwww」

『おう、お疲れよwww』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「ねぇ、1回、担任をトレードしない？www」

ﾐﾝｿｸ「え？ヤダwww」




1度職員室に戻ると、いつもの顔ぶれ

オレ、ミンソク、ジュンミョンは同期

大学からの付き合いで、たまたま就職先も一緒になり、文字通り苦楽を共にしてきた仲間だ

そして、今はこの幼稚園でそれぞれのクラスを受け持っている





『ウチもだけど、スーパー組も個性豊かだよな…』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「個性豊か過ぎる…(涙)
トゥギ、ヒチョリを筆頭に自由過ぎて手が付けられないんだよ…」

『幼稚園児に負ける大人ってどうよ？www
その点、トンシャ組は穏やかでいいよな…』

ﾐﾝｿｸ「ウチはユノヤと言うリーダーがしっかりしてくれてるからね！
たまにテミナがとんでもない事をしでかしてくれるけど(汗)」




どの子も個性豊かだけど、いい子で可愛いから憎めないんだけどねwww

お昼寝の時なんかは本当に天使みたいで…www

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