回想2 ジョンデside ページ24
「何してるの?」
ジョンデ『みんなの観察を…』
「観察?何で?www」
ジョンデ『どのタイミングで行こうかと…』
「ああ、なるほどね。
ベッキョナにくっついて行けばいいのに」
ジョンデ『それだと何か…』
「まぁ、分からなくもないけどね。
デビューまで日にち迫ってるし、焦りたくもなるけど、まずはMメンバーと打ち解けないとな」
ジョンデ『そうですよね…』
「とは言っても、オレはKメンバーだけど同じEXOなんだし、たまには頼ってくれよ」
ジョンデ『は、はい!』
ヒョンはオレの頭をクシャクシャと撫でてメンバー達の中に入って行った
ヒョンはオレと同じ目線で、なんならオレの方が少し身長は高いけど、ヒョンの手は大きく温かく感じた
それからと言うもの、EXOで一緒になる時は気付くとヒョンが近くにいてくれた
ヒョンはメンバー達からも好かれていて、いつも誰かしらヒョンの所に来るんだ
そして、いつもオレにも話を振ってくれる
だから、メンバー達とも話す機会が増えてメンバー達と徐々に打ち解けられるようになった
ヒョンはきっとコレを狙ってたんだと思う
だって、メンバー達と打ち解けられるようになってからは、ヒョンは安心したようにオレ達を眺めるだけだったから
それはそれで少し寂しいんだよ
だから、オレからヒョンに近づく回数が増えたんだけどねwww
オレだってヒョンが好きなんだから!
マンネラインばっかりじゃなくて、たまにはオレにもかまってよ!www
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作者名:るーくす | 作成日時:2018年12月30日 1時