２話 実力テスト（貴方side） ページ4
東雲「…別にいいですけど、実力を見せて下さい。」
瞳子「構わないわ。」
雷門か…ちょっとは上手いと良いな
瞳子「どんな風にすればいいかしら？」
東雲「じゃ、手っ取り早く僕対雷門で」
染岡「…ｯてめえ!!舐めてんのか!?」
瞳子「その試合、許可します」
染岡「ｯんだと？」
じゃがいもにキレられる←
円堂「染岡、落ち着け！」
染岡「でもよぉ…」
円堂「その思いは、グラウンドでぶつければいいんだ！」←
染岡「…あぁ、後悔させてやる！」
ﾋﾟﾋﾟｰ
雷門のキックオフで試合開始。
攻め上がってくるけど、僕はただ突っ立ってるだけ
ふーん…他校に比べたらなかなかやるんじゃん。
でも
東雲「(ﾎﾞｿｯ 弱っ」
木野「…！(弱い…？)」
あの染岡とかいう奴、荒いプレー、何かあったのか？
真っ直ぐこっちに向かってくる染岡を、ｻｯと避けてあげる。
染岡「！…何!?」
僕は腕組みしながら雷門側の選手の反応を見てる。
雷門も目を見開いてた。
染岡「舐めやがって！ドラゴンクラッシュ!!!!」
東雲「(ｽｯ」
後ろでシュートを打ったのを聞いて走り出す。
染岡「……な…んだと…!!?」
驚くのも無理はないかな。
僕は一瞬のうちにゴール前まで回り込み、シュートを技無しで止めた。
音無「動きが全く見えなかったですよ!?」
さぁ、そろそろ見せてあげよっかな。
天空の巫女の力を…
ﾋﾞｭｯ
そのままドリブルで上がっていく。
鬼道「!!速い…!」
風丸「目が追いつかない!!」
雷門は技を出す暇もない。
僕は一瞬のうちにゴール前だ。
円堂「来い！俺が止めてやる！」
おーおー威勢のいいこと
でも悪いね
ﾌﾜｯ
目金「跳んだ!!跳びましたよ!!?」←
勝つのは
東雲「天竜の…鉤爪!!!!」
僕の技だ！
円堂「マジン・ザ・ハンd((うわぁ!!」
ｻﾞｼｭｯ
僕のシュートは気持ちいい音を立ててゴールに刺さった。
円堂「すげー……すっげーな東雲！」
一之瀬「なんて速さだ…」
財前「エイリア学園より強いかも…」
雷門も驚嘆の声を上げている。
瞳子「そこまで!!もういいわよね？東雲さん」
東雲「あぁ、実力が分かったよ」
弱いって事がね。
瞳子「そう。では正式に、イナズマキャラバンへの参加を要請します」
東雲「えぇ、参加させてもらいます」
円堂「よろしくな！東雲！」ｽｯ
円堂が差し出した手を、僕は一瞥するだけ。
つい、関わらないようにしてしまう。
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杳覇(プロフ) - かんきさん» ありがとうございます！ (9月1日 0時) (
レス) id: 1cd5a8a31d (このIDを非表示/違反報告)
かんき - 白りゅうコメΓおもしろい (8月31日 23時) (レス) @page6 id: 1055dbe400 (このIDを非表示/違反報告)
杳覇(プロフ) - 阿修羅さん» はじめまして。コメントありがとうございます！ わ〜〜そうなんですか！？ 恐縮です、ありがとうございます…！ ご愛読頂けて本当に嬉しいです、これからも精進していきます🙇♀️ (2022年5月7日 20時) (レス) id: 1cd5a8a31d (このIDを非表示/違反報告)
阿修羅 - はじめまして！この小説とっても好きです。何回も読んでます。この小説作ってくれてありがとうございます(*'▽') (2022年5月7日 18時) (レス) @page9 id: fe9d7705f3 (このIDを非表示/違反報告)
杳覇(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます。三話にて記述しております。 (2021年7月11日 18時) (レス) id: 1cd5a8a31d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラノ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Detectivec2/
作成日時：2017年9月8日 18時
