[kndi] Part2_* ページ22
俺の言葉を聞いただいちさんは怒った様子だった。
「何言ってんの？
話の繋がりがなくない？」
怒りのこもった声だった。
でも俺は、お構いなしに続けた。
「…だいちさんははじめさんが好きなんですよね？
でもそれは両想いですか？」
微笑みかけるも、だいちさんは
表情をかえることはなかった。
「…はじめは……友達だ」
だいちさんはうつ向いた。
俺は興奮した。
だいちさんを抱けると確信したから。
「だから俺に抱かれればいいんです
こうやって目隠しをして」
両手をだいちさんの顔に持っていき
目を塞ぐ。
「想像してみてください、だいちさん
はじめさんに抱かれるところを。
触れられるところを」
耳元で囁いてみる。
だいちさんは素直だから
抵抗されることはなかった。
「…」
だいちさんは何も言わない。
もう抱かれると確信したのだろう。
俺はだいちさんのネクタイに手をかけ
するりとほどく。
そのほどいたネクタイを使い
だいちさんを目隠しした。
「じゃあ、だいちさん。失礼します」
シャツのボタンをゆっくりはずす。
だいちさんの白い肌が見えてくると
俺のものは苦しくなる。
「…早くしてよ」
だいちさんは小さな声でそう言った。
だいちさんも俺と同様に苦しいらしい。
「急かさないで下さいよ」
余裕のないだいちさんは可愛いな。
下半身が露になる。
全てが正直で本当にわかりやすい。
多分、はじめさんのことを想像してる。
自分で誘導したことだけど
やっぱり悲しいし、腹が立つ。
だからちょっと、優しくできないかも。
合図なしに指をねじこむ。
すると、だいちさんの体はびくりと跳ねた。
「っんぁっ…ちょっ、ぁあっ」
だいちさんの喘ぎ声は
それほど高くなく、低くもない。
俺にとっては好みの声で
早くいれたくて仕方なくなる。
指を強引に動かしてナカをひろげる。
「もう、いれますよ」
だいちさんはコクコク、と頷いた。
指を抜き、自身をあてがう。
「だいちさん、力抜いて下さいね」
そう囁いてから
だいちさんのナカへ一気に腰を落とした。
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ちぃ(プロフ) - はじめまして。そして完結&お誕生日おめでとうございます…！更新されるの毎日ワクワクしながら読ませて頂きました…！全部大好きです！！続編全力でお待ちしております！本日はステキな1日になりますように！ (2019年9月15日 12時) (
レス) id: 855d50c0b1 (このIDを非表示/違反報告)
もやし(プロフ) - いつも楽しみに更新を待ってました(*´ω｀*)そして！お誕生日おめでとうございます！短編集にたなとま多く取り入れようかな…笑 続編待ってます！ (2019年9月15日 11時) (レス) id: d70a483de9 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 今まで更新ありがとうございました！そしてお誕生日おめでとうございます！素敵な一日になりますように…！絶対はじだい小説描きますので！続編を待ってます！ (2019年9月15日 11時) (レス) id: 0a2930288c (このIDを非表示/違反報告)
なすび - 玉ねぎさん» 素敵なリクありがとうございました！ヤンデレ書くの下手なのですが…喜んでいただけて嬉しいです！また書きますね！これからもどうぞ宜しくお願いします〜！ (2019年8月21日 1時) (レス) id: c63e5ccc18 (このIDを非表示/違反報告)
なすび - あやさん» 本当ですか！？嬉しいです！はい！ありがとうございます！いつでもお待ちしております！ (2019年8月21日 1時) (レス) id: c63e5ccc18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすび | 作成日時：2019年7月1日 2時
