- La storia delle stelle -

どんな君でも ページ9

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「…どんな源さんでも好きだけど今はかっこよすぎるから直視できないの」


そう伝えるとブッと吹き出して手で口を隠し笑いを堪えているのが分かるがくっくっと肩を揺らして隠そうにも隠せてない満面の笑みが少し憎い


「恥ずかしいから笑わないで！」


『ごめんごめん、可愛すぎて笑いが、ふははっ！』


やべ〜鼻水出そうだった、なんて言いながら笑い続ける


「その髭、寝てる間に全部剃ってやるんだから…、」


『ごめんって笑、あ〜なんでそんな可愛いのこのお嬢さんは』



ギュウッと抱き締め頭を撫でられる、首筋に埋めていつものようにすりすりとされるけど今は髭が当たってチクチクする



「髭がくすぐったいっ、」


『じゃあこれもじゃん』



そう言ってチュッと軽く口付けられれば髭がちくっと当たる



「…やっぱり髭禁止、くすぐったくて耐えれない」


『かっこよすぎて耐えれないんじゃなくて？』


「ん？ほんとに剃ってあげてもいいんだよ？」


『すいません』





どんな君でも好きだけど







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