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Episode : 30 ページ30




その日、大学の講義が終わってから俺は歩いてある場所へと向かう。

お店の中に入ってぐるっと店内を見回してると「おひとり様ですか?」と声を掛けられた。





「あっ、はいっ...」


「ではカウンターにご案内しますね」


「あの...窓際の席が、いいんですけど......」


「かしこまりました。どうぞ」






混んでない時間帯で良かった。通りのよく見える窓際の席に座って、この前と同じオムライスを注文した。













『ここねぇ、俺結構来るんだけどおすすめなんだよ〜』


















そんな言葉を思い出して、つい、来てしまった。

可能性があるならと思ったけど、そんな都合良く現れるわけもないし、もしかしたら本当は来たことなんかないかもしれないのに。

もう一度、いのちゃんに会いたい。

その気持ちだけで、俺はオムライスを食べながら通りを眺めていた。




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リノ - はい!こちらこそよろしくお願いします!!ありがとうございます!! (2020年9月13日 17時) (レス) id: 8c747dd579 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - リノさん» リノ様、コメントありがとうございます!いろいろなコンビでいろいろなお話を届けられるように頑張ります!これからもどうぞ宜しくお願いします!! (2020年9月13日 15時) (レス) id: fb1d0da99a (このIDを非表示/違反報告)
リノ - とても良かったです!次はあまりなかなかないコンビをお願いします!! (2020年9月13日 14時) (レス) id: 8c747dd579 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - ひまりんさん» ひまりんさま、コメントありがとうございます!ほかのCPですね、参考にさせて頂きます! (2019年10月14日 5時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
ひまりん(プロフ) - すごく面白くてキュンキュンしました!ありやまvar.見てみたいです!!! (2019年10月13日 15時) (レス) id: 6effa1851e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨 | 作成日時:2019年5月31日 21時

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