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「なあ、お昼一緒にどうです？」
『お断りします』
「なんでなん〜」
必要以上に関わりたくない
というのもあるけど、何より他の女性社員の目が怖すぎる
藤井くん、めちゃくちゃ狙われてるんだもん
まあそりゃ、こんだけかっこよければねえ…
藤井くんは放って来て1人でお弁当を食べる。
『あっつ……』
こんな暑い日に中庭を選んだのが間違いだった
でも天気がいいから、つい
食べ終わった弁当箱を片付けてる途中、
『ひゃっ、』
首筋にあたる冷たいもの。
慌てて振り向くと、藤井くんがニコニコ笑ってた
「暑いのになんでこんなとこおんねん」
『藤井くん、』
「これ、もらってください。」
『えっ、いいの？』
私の首筋に当てられたコンビニのアイス。
「はよ食べな溶けるで」
『ありがとう…』
「どういたしまして」
藤井くんは眩しい笑顔で私に手を振って行ってしまった
……なんか藤井くんってズルい
敬語とタメ口混ぜてくるのもなんか、ズルい
計算？天然？
ああっ、もう、藤井くんのことなんか考えてる場合じゃないのに！
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有香(プロフ) - 続編楽しみにしてます！ (2018年8月5日 23時) (
レス) id: 44f2d4f6ef (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - シルフじゃなくて、シラフですよ！ (2018年7月3日 23時) (レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウガオ | 作成日時：2018年6月23日 20時
