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朝から3人の怖い顔した同僚に囲まれてる
_「これ昨日SNSで回ってきたんだけど、Aさんで間違いないよね？」
私に向けられた携帯の画面に映るのは、路上で私が藤井くんに後から抱きついている写真
『えっと……』
_「わたし達が本気で藤井くんのこと狙ってるの知ってるよね？」
いや知らないよ！なんて心の中でツッコミを入れてみる
_「藤井くんと付き合ってるの？」
イエスで答えてもノーで答えても彼女達の機嫌を損ねる
『いや、その……』
なんて答えようか考えてると、
「付き合ってませんよ」
背後から聞こえる藤井くんの声に振り返る
「俺年上より年下派なんすよ〜」
……庇ってくれてる？それとも本音？
_「なーんだ、それならよかった。行こう」
彼女達は、年下派という彼の言葉にあなた達もナシですよって意味があることなんて気付かないでニコニコ行ってしまった
「ま、年下派なんて嘘やけど」
『……やっぱり嘘なんだ』
「恋愛に年齢なんか関係ないねん。な？」
『……知らない』
あまりにもストレートな藤井くんに私が恥ずかしくなって、逃げるように藤井くんに背中を向けた
……そういえば、あの写真、誰が撮ったんだらう
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有香(プロフ) - 続編楽しみにしてます！ (2018年8月5日 23時) (
レス) id: 44f2d4f6ef (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - シルフじゃなくて、シラフですよ！ (2018年7月3日 23時) (レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウガオ | 作成日時：2018年6月23日 20時
