フィールド14 ページ15
−翌日の夜−
私が眠りに入ったら、誰かに呼ばれた。声のトーン的に女性だな。
??「Aちゃん、Aちゃん!」
……つか、何か聞いたことあるような…?
そして、私が目を開けると、目の前には……
アリア「!…急にゴメンね^^」
………アリアさんんんん??!!!
貴方「え、何で…?!あ、えっと、どちら様で…?」
名前知ってたら怖いからねw
アリア「私はアリア。大空のアルコバレーノよ」
貴方「え、あ、三浦Aです。虹･雪･月のアルコバレーノです」
アリア「フフッ、そんなに堅くしなくてもいいわよ?」
貴方「わかった。で、何か頼みがあるんじゃないの?
例えば……リング関連…とか」
アリア「!!…やっぱり、貴方に相応しい属性ね」
まあ、予想はしてたからね。
私のイヤな予想って結構当たるんだよね。
アリア「余り時間がないから早めにすませちゃうわね。
まず、貴女にこのリングを受け取ってほしいの」
そう言って出されたのは……
………マーレリングでした☆←
マジで当たっちゃったよ…私の勘……orz
貴方「理由は?アリアが人に頼るなんてそうそうないでしょ?よっぽどの理由があるんじゃないの?」
アリア「ええ…でも、確証はないわ。これから先、これらのリング…マーレリングのせいで、私たちに…いや、世界と言ってもいいわ。
それほどの広範囲で危機が訪れる気がするの」
貴方「予知…ってことか…」
アリア「ええ、でも、この話は断ってm 貴方「じゃ、そのリングちょーだい」?!…い、いいの?」
貴方「自分で頼んどいて何言ってんのさ。私に任せな」
アリア「ありがと…!」
突然アリアはボロボロと泣き始めた。
そんな状況に私がオロオロしていると、アリアは少しずつ話し始めた。
アリア「ダメね…私。安心したら涙なんか流しちゃって…。
……私、最初この予知をした時、気のせいだと思ってたの。…いや、"思いたかった"のかもね。
でも、時が進むにつれてその予知はより明確になっていくばかり…正直、不安で押しつぶされそうで逃げたかったわ。
でも、ボスの私がそんなことしちゃダメじゃない?でも、私のファミリーにその3つの属性を持つ者はいない。
そこで、私なりに色々考えたんだけど……結局、逃げたことに変わりないかしら」
そう言って、アリアは自虐的に笑った。
アリア「?!…Aちゃん…?」
気付いた時には、私はアリアを抱きしめていた。
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クレヨン(プロフ) - タナトフィリアさん» コメントありがとうございます!!イタリア語を消したら指定しなくてよくなったのでイタリア語が原因だったのかな…??これからも地道に更新していきますので、よろしくお願い致します^^* (2020年1月2日 18時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア(プロフ) - リボーンはNGワードじゃないので、外しても問題ないですよ〜♪めちゃくちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます!!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 和堂 桜さん» 和堂桜さん!この小説にもコメントと評価をしてくださり、本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - ロールさん» ありがとうございます!!ものすごく嬉しいです!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 初めまして！この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました！（一番右端)更新頑張ってください！（お気に入りも・・しちゃいました） (2016年6月11日 10時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2016年2月26日 20時
