あくまで幼馴染みの弟で...... (ページ13)

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｢はぁ？！なんで人数増えてるワケ？てかじゃあ私要らなくない？｣

いっそいでさやかの家に行き
事情を話すとめっちゃ御立腹……
まあそりゃそうよな

『すみません､､､
いやでも長尾の友達あんまり頭良くないって言ってたから助っ人も頼りにならなかったら困るし…

とにかく！忘れてた俺が全部悪いんやけど
勉強教えてください！お願いします！』

｢今度スタバ奢りな……｣

『はい！なんでも買うたる！
ありがとうございます！恩に着る！！』

容赦なくデカいサイズで長い名前の高いヤツ頼むんやろうな…
まあでも助っ人さんを信用してないのは本当やし、さやかって進学高通ってるから学力に関しては申し分ないんよ。ただめっちゃスパルタやけど…
長尾の前で多少猫被ってその時だけでも優しくなってくれることを願うばかり

｢わかったから…
とりあえず何時にどこに行けばいいの私は｣

『14時に長尾ら駅に来るから合流した後さやかんちのピンポン押すわ！あ！お母さんが夕飯いっぱい用意してるからもしかしたら俺ん家で夕飯かもしれん！』

｢あ〜…お姉ちゃんに用事あるから14時過ぎに駿の家行くよ。駿の部屋かお姉ちゃんの部屋にいるわ｣

『おぉ、了解。じゃ！またあとで！』

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