あくまで幼馴染みの弟で...... (ページ12)

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どんくさいページ12

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～勉強会の日の朝～

『お母さん一昨日も言ったけど今日の昼過ぎに長尾ともう1人来るからな〜〜〜』

母｢夕飯いっぱい用意するから長尾くん達の都合さえ良ければウチでご飯食べていきって連絡しといてな｣

『おん！ありがとう。連絡しとくわ』

あの後

｢勉強できるの1人だけやとお友だちさん大変やろうから助っ人呼んどいたわ！一緒に駅まで行くから迎え来てな！あ！みっちーも知ってる人やから安心してな！｣

って長尾から連絡来たけど助っ人おるなら一緒に勉強せんでも良くない？って思ったけど

友達が家に来るってお母さん喜んでなんか色々用意してくれてるみたいやし、まあええか！

にしてもなんか忘れてる気がしてるんよな､､､､､､

♪︎〜(通知音)

さやか今日何時から勉強やる?

『あぁ！！！！！忘れてた！！！』

母｢え？！なに！おっきい声出して！｣

『さやかに人数増えたの言うの忘れてた！ヤバい！勉強みて貰えんかも知らん』

母｢とりあえず家すぐそこなんだから説明してき！｣

『そ、そやな！ちょっと行ってくるわ！！』

母｢ほんまどんくさい子やなあの子は…｣

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