センターくんを見つめるキミは。

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You side







エミ「平野とはどうよ？」


エミ「ほら、勝利くんとはまた違うでしょー？」



「うん…」







エミちゃんと 毎度おなじみヲタクしてます。


もちろん


勝利くん担任のわたしと


紫耀くん担当のエミちゃん。





そいえばエミちゃん 平野紫耀担当だったわ…


くらいの勢いで私の頭の中 ぐっちゃぐちゃ。


なぜかと言いますと、あの日…







紫耀くんにギュッてされた あの日から


何もかもが上の空。






考えることはいつもなら 勝利くん


今は 勝利くん…


と 紫耀くん。





なんでかって


そんなこと わからないもん。








勝利くん 可愛いなぁ


勝利くん かっこいい…！


勝利くん ほんとだいすきっ！！






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いつしか この感情とは違うものが


紫耀くんに向けて 出てきていたのかな。






_____






「ねえ エミちゃん」


「もし、」

「もしっ わたしが、」


「紫耀くんのことｯ」





「好きかもしれないって言ったら」


「エミちゃんと 仲良くできないのかな？」







気づいたらこんな言葉 口から出てた。



あーあ わたし やらかしちゃったっ！






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エミ「何言ってるの？」


「え、？」






ちょっと間があって


私が変な事考えてたら


エミちゃん いきなり喋るからビックリ。








エミ「泣いちゃダメだよ 逃げちゃダメだよ」


エミ「わたしは平野のファンなの。」


エミ「でも、平野もわたしも 恋愛対象内じゃないの！」


エミ「今までAが勝利くんに抱いてた気持ち、感情も恋愛対象だったかもしれないよ？」


エミ「でも今は、平野紫耀に恋してる一人の女の子。」


エミ「自分の気持ち ようやくわかったならさ、」


エミ「私のことなんて、 いや、ファンのことなんて気にしないでさ、」


エミ「平野のところ いきなよ？」








まさかの言葉に


あふれる涙。






なんなの エミちゃんっ


ばか。





勝利くん だいすき。今でもだいすきに決まってる


ただ なんか 今からは


紫耀くんに


紫耀くんに恋をする。






新しい歯車が動き出す。






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『もしも 自担じゃない人に恋をしたら』


『恋を知らない子がアイドルに恋をしたら』


『貴方は どうしますか？』






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テストなうな作者〜( '-^ )b


テストふぁーっく！！！(笑)

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