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「ぜええっったい、だめええ！！！」

そんなのは阻止しないと！だめだめ、世の中良くないことだってあるんだよ、オッパ達！

JK「いいだろ！お客さん少し増えたところで緊張しないだろ？」

「ちがう、マインドが違う、心構えイズディファレント！」

JK「は？本当に頭大丈夫？まあ、絶対行くけど」

「、っじゃあ、せめて、せめて、来る日は言わないで！私に内緒で来て、見つからないような端っこで見てて！」

SG「やー俺らはスパイか？いいだろ身内なんだし」

JN「そうそう、どうせデビューしたらもっとたくさんのお客さんがAのために集まるんだよ？」

たしかに、それはジニオッパの言うとおりだ。でも、なんか違うから、

私が立っているステージではあるんだけど、えっと、、あ！

「だって、その場合はオッパ達が一緒にいるから。私一人じゃなくて同じステージにオッパ達がいて、一緒に輝いてくれる場合でしょ？

それはきっと私は一人じゃないって、そう思えるステージなんだもん。だから、違うよ。」

そう言うとオッパ達は顔を見合わせてなぜか吹き出してから泣き始めた。

、、泣き始めた？！

「ちょっ、なんか間違ってること言った？」

RM「違う違う、そうじゃなくて、多分俺ら嬉しいんだよ。Aがそう思ってくれることに対して」

JH「もーうちの子は！なんて良い子に育ったの！
　あのね、特に僕とかナムジュナはAがステージに一人で立ってるのを何回も、あの挑発を受けて、一人だけで勇んでステージに上がったときから見てきて、ちょっと、ちょっとだけね？寂しい、うーん、Aが遠くに行っちゃった気がしてたんだ。そのことをジ二ヒョンもユンギヒョンも気付いてたんじゃないかな。

　だから今改めてAが言ってくれたことはとっても嬉しいんだよ」

JK「俺は知らなかったけど、俺は今知ったよ。でも十分、だろ？」

ああ、ほんっとうに良い仲間と出会ったんだ、私は。
紅一点という構成も、このグループが目指すヒップホップとはかけ離れた状態で来た私も、全部笑顔で受け止めてくれる。

SG「やーお前も泣き始めたら収拾つかないだろ！」

JN「おいで、僕らはAに何か不安なことがあって、後ろめたくなったりしたとしても、ずぅっとAの味方だよ。そばにいるから。怖がらなくて良い、一人だなんて思わないで。

僕らは皆でやっと一つの大きな翼で飛び立つんだから。Aはそのままで良いよ。大丈夫、守ってあげる」