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A「失礼します」
そっと扉を開けると、中には複数人の男子生徒がいた。
気まずいので、こっそり北さんがいるか確認しようと、様子をうかがう。
A「あっ」
後ろから押されて、よろめいて体勢を崩しながらもなんとかこけることはなく、物置部屋に入ってしまった。
改めて周りを見渡すと、机や椅子はあるものの、なにか備品が置いてあるわけではなさそうだ。
部屋を間違えたのか、と思い「すみません、部屋を間違えました」と言って、出ようとする。
「いやいや、合ってるよ。Aちゃんの目的地はここ」
おそらくリーダー格だと思われる先輩が、口を開いた。
A「でも、北さんが用事だと・・」
「この状況になっても、まだそんなん信じてるん」
聞き覚えのある声に、教室の奥に目を向けると、トイレで伝言を教えてくれた女子生徒たちが立っていた。
なるほど、まるちゃんの予感は当たっていたようだ。
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智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です！さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました！またぜひ遊びにいらしてください！ (2023年2月4日 9時) (
レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です！(プロフ) - はじめまして！最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです！更新頻度も高くてびっくりしています！お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい！更新楽しみにしています！(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智紀りょう | 作成日時：2023年1月30日 17時
