Travel.53 ページ14
その後、リビングに行くとセンラは嬉しそうににこにこ笑い、坂田に至っては莉犬に抱き着いていた。……少し嫌だったけどね？
莉犬「……絶対シバく」
うら「程々にしといてやれよ？」
そして、
ｺﾝｺﾝ
『はーいっ』
中からAの声がしたので、２人で頷いて俺が先に入る。
志麻「あれ、どしたんうらたん」
うら「ん？………サプライズ、なんてね？入って来ていいよ」
そう声をかけると、
莉犬「Aちゃんっ！」
『りぃ君……?!』
莉犬が廊下から飛び出し、Aに抱き着いた。
『大丈夫なの…？』
莉犬「へへんっ、見ての通りもう大丈夫！」
『よかったー！』
莉犬「で、志麻？うらたから聞いたよ？」
志麻「ひぃっ」
一旦Aとはしゃいだ後、莉犬はまーしぃに黒い笑いを向けていた。
莉犬「志麻、一緒に廊下行こうか？」
志麻「え"、ちょちょちょ引っ張らないで痛い痛い痛い！はーなーしーてー…！」
莉犬「知らんわ！」
はい、その後はご察しの通りです。
莉犬「ふぅっ……Aちゃん大丈夫？志麻に何かやられてない？」
志麻「うぅ……...(lll-ω-)ﾁｰﾝ」
『え?!///……うぅん、何にも。大丈夫！』
あー……絶対何かされたんだ。
莉犬「ほんとに？ヤラシイ事とかそういうのされてない？」
『まだそこまでいってる訳じゃないから………』
莉犬「ならいいけど……嫌な事があったらすぐ言ってね、ぼこぼこにしてあげるから！」
『う、うん……ぼこぼこは可哀想だからそこまでしないでね……？』
莉犬「大丈夫！」
うら「まーしぃご愁傷様」
志麻「うらたんまで俺を見捨てたぁ……」
なんて茶番を繰り返してる内に、
莉犬「久々にご飯食べたい！」
と莉犬が言い出したのでリビング直行。
セン「ご飯出来てるで〜」
坂田「皆で食べよ！」
そして、その日は６人で食べて………
「「「ご馳走でしたー！」」」
セン「お粗末様〜。片付けやっとくからのんびりしてき？あと……うらたん。莉犬君の事頑張ってな？」
うら「……?!…おう」
見事にセンラにバレてた……
うら「莉犬」
莉犬「どしたの？」
うら「ちょっと、な？」
莉犬「……？ってちょ、ええ…」
莉犬の腕をひいて自分の部屋に連れ込む。
うら「……無事で、よかった」
莉犬「……うん」
やっと。やっとのんびり話せる。
そう思った直後だった。
ﾄﾞｶｰﾝｯ…!
爆撃音が、耳を劈いた＿＿＿
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つぎつぐ(プロフ) - NANAさん» よくわけわかんなくなってバカみたいな顔して硬直してます…← (2018年8月20日 20時) (
レス) id: 20b40add25 (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - つぎつぐさん» ただあれ間奏の時にリズムとテンポがズレやすいですよね……(苦笑)(頑張って親友に仕掛けますwww) (2018年8月13日 20時) (レス) id: a68c506ccf (このIDを非表示/違反報告)
つぎつぐ(プロフ) - NANAさん» 猫ふんじゃったは独学で気合で覚えました！！w（頑張ってください！！←） (2018年8月13日 13時) (レス) id: 20b40add25 (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 緒音*おのんさん» 猫ふんじゃった弾けるだけ凄いです。最初弾けなかったので……(確かに！よっしゃやったろっ←) (2018年8月12日 12時) (レス) id: a68c506ccf (このIDを非表示/違反報告)
緒音*おのん(プロフ) - NANAさん» サックスもですか！楽器ができるのってものすごくうらやましいです...！わたしなんかピアノで猫ふんじゃったが弾けるくらいですよww（コーラっぽくしたらできそうですね！！←） (2018年8月12日 11時) (レス) id: 1a98ce6b98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NANA | 作者ホームページ：
作成日時：2018年3月5日 9時
