【ヒプノシスマイク】彼の対処法7

1番t ページ30

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ｼｰﾝ


静かなんですよね。張り合ってらっしゃるのか空気が異常に重たいです。みなさんスマホか壁に視線がいってます。

いざ夢主ちゃんが近づくとーー

簓「ナミちゃん！らっしゃいっ！」

会いたかったでぇ〜！と簓さんにほっぺをスリスリされました。

簓「はぁ、ナミはほんと癒されるわぁ。充電充電♪」

左馬刻「おい、簓。挨拶にしてはなげーんじゃねぇか？」

そこへ怪訝そうな左馬刻さんが。簓さんを引き離すと「よっ」と珍しくも頭を撫でてきました。

不思議そうに顔を見上げると

左馬刻「あ？なんだその顔は？ 今キスしたらタバコの味がしちまうぞー？」

乱数「なに言ってるのー♪？ナミがキスをおねだりした訳じゃないでしょー☆？？」

やっほ〜ナミ！と今度は乱数さんに頭を撫でられました。

乱数「(消毒♪消毒♪)」

すると乱数さんの顔に大きな影が覆い被さります。それは夢主ちゃんの後ろから来ているようです。

寂雷「ナミちゃん」

ぎゅっと寂しそうな声の先生に後ろから抱き締められました。

顔色がよくなかったため、疲れてるのかな？と先生の頬に手を伸ばします。

寂雷「ナミちゃんの手･･･冷たくて気持ちいいね･･･」

チューと手のひらを吸い付かれました。先生どうしたんですか？と近くにいた一郎さんに声を掛けます。

一郎「体調悪いんだと思う･･･」

実のところこんなに甘える寂雷さんを見たことがないため分からないそう。

一郎「(まあ、どうせ心の薬箱はナミなんだろうな)」

今度は一郎さんに頭を撫でられました。･･･あれ？そういえば空却がいないような･･･と思ったら楽屋の隅っこに。

空却「あー･･･ナミか･･･」

彼も元気がないようです。んー、皆さんに頭を撫でてもらってから気分がとてもよくなったので、彼にも同じことをやります。

空却「っ！？」

ビビって椅子からずり落ちた彼。

空却「おまっ！急にやめろッ！！」

頭をベシンッと叩かれます。

空却「あ････(やべ)」

夢主ちゃん黒笑にかわりました。

そんな二人の喧嘩を見守る？残りの人たちは･･･

「「「「「(いいな)」」」」」

と羨ましがっていました。

全「(まあ･･･譲る気ねぇけど)」




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1番手は･･･リーダーって感じですね(？)

急に大雨が降ってきてびしょぬれの夢主ちゃんに遭遇したら【リクエスト】→←2番手楽屋に向かう夢主ちゃん（もしイケメンに弱かったら）

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