【ヒプノシスマイク】彼か貴女の対処法12

キャラのピアスが気になって…… ページ11

【伊弉冉一二三】
金のバラのピアス。彼は本当にバラが似合いますね。
「なになになに？そんな目で見てこないでくれない？？？」
無自覚で優しい目になってますよ？
そんなことしたら彼のパラメーターが崩壊してしまいます。
「え？ピアス見てたわけ………？」
自分じゃないことに気づくとショック受け、
「わかった。じゃあ、今からにらめっこしよ！」
と突然のにらめっこが始まります。でも……
「ごめん……こっち見ないでくれる……？////」
負けるのはなぜか彼のほうでした。


【白膠木簓】
「どうしたん？ナミ？そんな見つめられたら顔に穴が開くやろ？」
って言いながら顔を隠さず、こっちをガン見してくる彼。
ピアスカッコいいね、と素直な感想を述べると
「え……おおきに////」
小さく恐縮してしまいます。
「(え？急なデレ？ぁ……ダメやわぁ////簓さんナミに振り向いてもらおうと必死やけど、いざ見つめられると……)」
「ぁ……ぅ……ぁ……////」
ロショー先生みたいになってしまいます。


【波羅夷空却】
「な、なんだよ……」
視線がそんなに嫌だったのか夢主ちゃんの腕を引っ張り、ぎゅーと抱きついてきます。『痛くないの？』と彼に潰されながら問うと
「痛きゃねーよ。ずっとこの状態だし……」
「つか、お前、ピアスの穴なかったな」
耳たぶに触れ「イヤリングのほうがよかったか？」と聞いてきました。そうだ……貰ったピアス付けなきゃ……
『待っててね』と耳打ちすると
「ぇ……////な、なにを？」
主語がないと変に受け取られますよ？


【四十物十四】
……普段の可愛さから想像できない量です。
「ん？(頭撫でてくれるのかな？)」
視線を感じた十四くんは夢主ちゃんの身長にあわせてしゃがんでくれます
「(まだかな……)」
と目を瞑って待ってくれる彼。頭を撫でてみると
「(幸せだな……////)」
と目もとを緩めました。




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