【ヒプノシスマイク】彼の対処法10

夢主ちゃんの噛み癖が治らなかったら【リクエスト】 ページ29

※噛み癖：ストローやハンカチを噛み、安全かどうか歯の感触で物の存在を確かめたりする癖。


依独。 さん！リクエストありがとうございます！
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【山田一郎】

「ナミ、また噛んでるぞ？」

無自覚でお箸を噛んでしまっていた夢主ちゃんをツンツン。ごめんなさい、と謝ると「別に気にしてねーよ」と頭をくしゃくしゃされました。

「(むしろ、ポーとしながらお箸を噛んでるナミ、可愛いッ///)」



【山田二郎】

「それ、美味しいの？」

二郎くんに勉強を教えている間、鉛筆を咥えてしまっていたら聞かれました。美味しくないです。『癖でね』と伝えると「じゃあ、そこにタバスコかけたらいいんじゃね？」とアイデアを貰います。が、

「あ、手が汚れるか。やっぱなし！
(馬鹿なこと言っちまった!!!////)」

二郎くんの可愛い発想に癒されました。



【山田三郎】

「噛み癖って、貴女まだ小学生なんですか？」

学んでください、と本で頭を叩かれたようにドサッときました。ですが、噛み癖って相手のことを噛んで確かめる……いわばマーキングのようなもので……と言い訳をすれば、

「なっ///何言ってるんですか！？///」

違うことを想像されました。以来、鉛筆やら何やらを噛んでいると三郎くんの顔が赤く染まります。



【碧棺左馬刻】

「ナミチャーン、あ〜ん」

ジュースのストローを歯でギリギリしていたら、口に何かを突っ込まれます。もしかしなくともこれって……赤ちゃんが口に咥えるおしゃぶりじゃありません？

「これなら噛み癖なくな････
　想像以上にえろくてまいったわ･･･////」

これを付けろと言うなら噛み癖はなくなりそうですね。



【入間銃兎】

口にハンカチを突っ込まれました。

「これを咥えていれば何も噛まなくてすみますよ」

けれど、なぜか彼のほうが嬉しそうです。
これが彼の所有物だからでしょうか。

「(ナミが私のを……んふっ♡)」



【毒島メイソン理鶯】

「また噛んでいるぞ？」

グイッと顎をあげられ、咥えてたストローを取り上げられました。そして、違うものを口の中に入れられたのですが……

「カブトムシの幼虫だ」

噛めない……

「どうした？」

うーうーと嫌がっているつもりなのですが、

「すぐ可愛いことをしないでくれ/// ナミのことを食べてしまいそうになる///」

伝 わ ら な い


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