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「あの……大丈夫ですか」

「え……あ、はい」

「す、すいません。なんかやばそうだったんで思わず声かけてしまったんですけども、あ、こういった者です、えっと、これでよかったらどうぞ」


目の前であまりにフラフラと歩いていたお兄さんに思わず声をかけた。
ひとまず怪しく思われないように名刺と買ったばかりだった菓子パンと水を袋ごと無理矢理渡してその場を去ったのだけど。

「あーー、つっかれた……」


「あ……」

「……?……あ」


幼馴染と住むその家に帰ってきたら、隣のドアを開けていたのは、フラフラしていたお兄さんだった。


「……先ほどは、どうも」

「いえ、あー……大丈夫でした?」



(いつも、見かけていた子だ)


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※観音坂さん落ち
一二三主の名前固定されてあります苦手な方はブラウザバックお願いします執筆状態:連載中

苗字、あだ名の設定が可能 (設定する)未設定



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作者名:水屋 | 作成日時:2018年11月27日 4時

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