ブラックカード ページ39
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今、Aがテーブルの椅子に座って会計をしているが、本当に金は大丈夫なのか・・・？
A「おまたせー！！！」ガサガサ
臣「！？・・・・なんなんだその紙袋の量」
A「合計で２８点買っちゃった♪」
「い、いくらしたんだ・・・？」
A「えーとね、確かね【テヤァ！】円くらいしたかな？」
臣「【テヤァッ！】円っ！？」(失神)
「ど、どこからそんな金が・・・？」
A「カードで一括払い！」
そういって見せてきたのは黒光りするなんとも怪しげなカード。
「・・・【ブラックカード】？」
A「なんでかわかんないけど、ぼくのポケットの中に入っててー、これさえあればここの世界で使えるお金が無制限になるんだってー」
「は、はぁ・・・」
A「多分これもバグだと思うんだけど！さっ！まだまだいくよー！！」
そういって買ったものを全て俺らに持たせて次の店へといった。
臣「わ・・・我の月の小遣い１０年分・・・・」(放心状態)
・・・
Aside
次に来たのは今、超流行ってるブランド『ＣＨＡＮＮＮＥＬ』。
さっきスマホで調べてたら今年の新作がすんごい可愛いものばっかりで絶対欲しかった奴なんだー♪
「じゃ、お兄ちゃんたちはここで待っててー！」
グス「あ、あぁ・・・」
臣「我の小遣い・・・・」
一通りお店を回って買うものを店員さんに渡した。
「あ、これとこれとこれは今、着て行ってもいいですかー？」
店員「はい、大丈夫ですよー」
「じゃ、お願いしまーす」
店員「かしこかしこまりましたかしこー」
お兄ちゃんたち、きっとびっくりするだろうなー！
数分後
「おまたせー！！」
グス＆臣「っ！？！？///」
ぼくが着たのは白黒のボーダーシャツの上に真っ白なジャケットを肩掛けして下にひざ上１５ｃｍ位の超ミニスカをはいて１０ｃｍの紫の厚底ブーツ。我ながらけっこうオシャレだと思う！手に持ってるクラッチバックは４０万くらいだったかな？
「どお？ぼくかわいい？？」
ぼくがくるっと一回転すると
臣「あぁ。可愛いな。(お前が)」
グス「モデルみたいだな。(お前が)」
「フフッ、ありがと♪」
グス臣「(これでしばらくは何があっても生きていける・・・！)」
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作者名：今世紀最強の駄作者(生きる負の世界遺産) | 作成日時：2018年1月6日 9時
