夜伽 ページ34
.
「ふうぅー！」バタン
おふとぅん(ベット)に大の字で横になる。
ホント、今日一日でいろんなことがありすぎて疲れちゃった・・・。
でも、今までで一番最高な一日だった！
・・・あぁー、ダメ。もう寝ちゃう・・・
・・・お着替えしないと・・・
＜ﾅｯ!ﾅﾆｵｽﾙ!?ｸﾞｽﾀﾌｯ!!!
＜ｻｿｯﾀﾉﾊｵﾏｴﾉﾎｳﾀﾞｿﾞ!
＜ｲﾔｯ､ﾔﾒｯﾛ!･･･ﾝ!ｱｯ･･･///
＜ﾊｧ･･･ﾊｧ･･･ﾊｧ･･･///
ん？隣の部屋からなんか聞こえる・・・？
・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・あれ？」
目を覚ますとそこに映ったのは『無』だった。
「・・・・・・・・・・・・嘘っ！」
もしかして今までの・・・夢！？
いやだいやだいやだいやだいやだ！！！！！
またここで過ごす日々がはじまるの！？
いやだ！！そんなの絶対嫌だ！！！！
みんなと触れ合ったあのあたたかさ・・・
お兄ちゃんと臣くんにハグしたときの温もり・・・
そして、お兄ちゃんとキスしたときのあの感触・・・！
あんなの、絶対夢じゃ味わえない！！
ねぇ！！！だしてよっ！！！！！
またぼくのことここに閉じ込めるの！？
おねがい！！！！！！！ぼくをここからだしてっ！！！！！！！！
だしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！！！！！！！
.
「っつはっ！！！！！！！！！はぁ・・・はぁ・・・」
・・・・色が見える。
・・・・感触がある。
ちゃんとぼくの身体がある・・・。
・・・・夢だった。
−−−−−−−−−−
時計を見ると３時。
すごい微妙な時間。
また寝るとさっきの夢を見てしまいそうで怖い。
考えただけで寒気がする。
・・・でも、寝たい。
どうしよう・・・。
「・・・・・・そうだ！！」
臣くんかお兄ちゃんに添い寝してもらおう！←
・・・
というわけで、臣くんの部屋の前に来ました。
・・・起きてるかな？
ドアに耳を近づけてみる。
＜･･･ｶﾞｧｧｧｧｧｧｰ。ｺﾞｫｫｫｫｫｫｫｰ。･･･ﾍﾍｯ､ｸﾞｼｭﾀﾌｩ･･･///
・・・寝てるみたい。
さっきまであんなベロンベロンだったもんね・・・汗
＜ｱｯ///･･･ｸﾞｼｭﾀﾌｯ･･･///
・・・・・お兄ちゃんの方行ってみよ。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：今世紀最強の駄作者(生きる負の世界遺産) | 作成日時：2018年1月6日 9時
