【銀魂】不老不死の女は江戸に住んでいます《2》【紅桜篇】【柳生篇】【ミツバ篇】

109話 ページ23

Aside〜




「私行ったらちゃんと鍵しめんだよ！最近物騒だから！」

銀時「しつけーな！もう良いから早く行けよ！」

神楽「あばヨオバはん良い夢見ろヨ」

「おめーもなクソガキ！」

それじゃあね、と言って戸を閉めようとする母ちゃん。僕達は四人で玄関で見送りをする。戸を閉めるとき、新八が声をかけた

新八「あのっ…結局力になれなくてすみませんでした」

新八の言葉に動きを止めたが、直ぐにニタっと笑って言った

「会わしてくれたじゃないのさ」


母ちゃんがいなくなった部屋の南瓜の煮付けが置いてあるテーブルを僕達は囲った

最後の言葉。アレは、気づいていたのか。何故気づくことができたのか、不思議だ。やっぱり母親の直感とかなのか

銀時「ようやく、うっとーしいのがいなくなったな」

隣で銀時は南瓜の煮付けを見ながら言う

銀時「アレだな。母ちゃんなんていても、うっとーしいだけだっつーのが良く解ったわ」

A、新八、神楽
『「「そうだな/ですね…/アルナ」」』

そして僕達は南瓜の煮付けに箸を付ける。もぐもぐとしながら数字を唱えた

一、二、三、四、五……



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銀ちゃん誕生おめでとう！話が思いつかなかった！ごめん！おめでとう！！

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