55話【トイレに入るときはまずノック】 ページ9
Aside〜
えいりあんの始末書を書いていた時だった
僕の携帯電話から着信音が鳴った
画面を見ると其れは万事屋からの連絡だった
応答を押し、耳に携帯電話を当てた
A『新八どうしt「Aさん！大変なんです！今すぐ来てください！」了解、すぐ行く』
何があったか解らないが、相当慌てている様子だったから隣の部屋のトシに一声かけて屯所を出た
A『は？解雇？な、何故だ？』
いったい僕の居ない間に何があったんだ…
新八の話を聞くとあの後街で親子喧嘩をし、神晃が神楽を連れて帰ろうとしたのを銀時が見て何を思ったのか、神晃について行けと、さよならしようやと言ったらしい
新八「じゃあ今神楽ちゃんは？」
銀時「帰ったんじゃね？それにお前なァガキとはいえ女の子が、野郎の家に上がり込んでいるってのはイカンよやっぱり」
銀時「銀サンだったから無事だったものの、最近はロリコンとかポリゴンとか流行ってんだからよ〜」
銀時は社長椅子に座り、顎に手を当て頷きながら続ける
銀時「俺が親父だったら殺しに行くねその男を、鼻の穴に指をかけて背負い投げs「うおりゃぁぁぁ！」」
A『銀時？！？新八！？』
銀時が話を続けていると、さっき銀時が言っていた
“鼻の穴に指をかけて背負い投げする"
を、新八が銀時にやったのだ
うわー痛そー
銀時はいだだだだだだ！といいながら床に落ちた
銀時「とれた！これ絶対鼻とれた何しやがんだァ！」
A『銀時とりあえずティッシュ。新八も手を拭け』
僕は銀時と新八にティッシュを渡した、鼻血を止めないとな。新八にも手を拭いてもらおうと思いティッシュを渡した
新八「あっ、ありがとうございます…………見損ないましたよ銀サン！アンタ神楽ちゃんの気持ちとな考えた事あんのかよ！」
銀時「あん！？家出娘を親の元に返して何がワリーんだよ！」
新八「お前は…ホントッバカな！ダメだわお前はホントッダメだ」
銀時「コラダメガネてめっ、眼鏡割ってただのダメにしてやろーか！？」
銀時の言葉を無視して新八はまだ続けた。神楽がどれだけ
新八「もういい。銀サンがそうゆうつもりなら僕も辞めさせてもらいます。仲間だと思ってたのは僕等だけだったみたいですね」
そう言って新八は玄関に向かって歩く
途中で僕にペコッと頭を下げながら
銀時「辞めたきゃ辞めな。てめーも神楽も、こっちから頼んで来てもらった覚えはねェよ」
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月光(プロフ) - 沙月さん» その気持ち解ります！こっちでは高杉も生きていられるようにしようと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね！ (2019年6月20日 13時) (
レス) id: efd138e05d (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 高杉が死んじゃったよ...あのシーンはボロなきしちゃったよ...楽しみにしてます。 (2019年6月20日 3時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月光 | 作成日時：2019年6月11日 1時
