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77話 ページ37

Aside〜




A『僕は色々と仕事があるから、このまま真選組に帰るな。真選組で寝泊まりするから、帰るのは明日の夕方か、夜だな』

銀時「お巡りさんはた大変ですね〜まァ頑張れや」

コイツ…他人事みたいに

神楽「A姉頑張るアル!帰ったら一緒に寝ようネ」

A『勿論良いぞ』

神楽は純粋に僕を応援してくれていた。帰ったら一緒に寝てあげよう

新八「大変ですね…万事屋は僕に任せてください」

A『あァ、頼んだぞ。任せる事になってゴメンな』

新八もすっごく良い子

社長は何してるんだろうなー

A『じゃあな』

3人「「「いってらー/っしゃいヨー/っしゃい」」」

僕は3人に手を振って真選組に向かった


A『ただいまァ』

僕が独り言の様に言うと、奥から小走りで走ってくる足音が聞こえた

近藤「Aさん?今日は用事があるって…」

A『あァ速めに終わったから残りの仕事をしようと思ってな。あと少し用事ができたんだ』

僕がそう言うと近藤さんはそう、と言って部屋に戻っていった

イヤ、お妙のストーカーか?

うん、ストーカーだな。連絡が来ても大丈夫な様にしておこう


まずは(総悟の)始末書を書こう。その後にデータ処理だ

サラサラと紙に文字を書いていく

チラッとヨコを見るとあと、数十枚ある紙の束が二つあった

……考えるのをやめよう。晩飯の事考えよう。今日の晩飯なににしようか

デザートはアイスだな。最近暑いし


〜数時間後〜


晩飯を挟んで始末書を終わらせ、無事、真選組のデータを変更する事に成功した

なかなかハッキングするのが難しかった。いやー、ザキに教えてもらっていてよかった

ふと時計を見るともう一時を過ぎていた。日を跨いでしまった

僕はバサッと布団を引いてエアコンのタイマーを設定して、眠りについた


次の日テレビを見ていたらニュースで

"橋田屋の現当主橋田賀兵衛さんが、孤児院やシングルマザー・ファザーの会、そして真選組など様々な所に多額の寄付をしている事が明らかになりました。寄付を始めたのは昨晩、孤児院からでした。何故急な寄付をしているのかは明らかになってはいません。”

と言う事を報道していた。その後にドタドタという足音も聞こえ、ノックの後にスパーンと襖が開いた

近藤「Aさん!?此れ何!?」

寄付額を見て近藤さんが目を丸くする

わー、零が沢山あるー

僕はフッと笑った

A『さァ?唯のじーさんの気まぐれだろう』

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月光(プロフ) - 沙月さん» その気持ち解ります!こっちでは高杉も生きていられるようにしようと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね! (2019年6月20日 13時) (レス) id: efd138e05d (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 高杉が死んじゃったよ...あのシーンはボロなきしちゃったよ...楽しみにしてます。 (2019年6月20日 3時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月光 | 作成日時:2019年6月11日 1時

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